
こんにちは!アメリカ駐在に帯同中のさっぴーです。
みなさん、本読んでますか?
私は日本にいた頃はまぁまぁ本を読んでいた方だと思うのですが、アメリカに来てからめっっっっきり読まなくなってしまいました。
日本語の紙の本はほとんど売ってない。売ってたとしても、高い。
それならばと電子書籍を何冊か買ってみて読んだものの、向いてなかったのかあまりハマらず。



恥ずかしながら、1年間で読んだ本はほぼゼロという…
すっかり読書から遠のいて、YouTube、SNS、NetFlixなどでダラダラ日本語欲を満たす日々。
「あぁこれじゃいけない…」
「本も読んだ方がいいと分かってるんだけど…」
と、心のどこかでモヤモヤ引っかかっていました。
そんな時に出会ったのが、「耳読」(みみどく)という方法!
ご存知の方も多いかもしれませんが、目で活字を読むのではなく、耳で朗読を聴くのです。
やってみたら、これいい!
今では、毎日料理をしながら、掃除をしながら、運動をしながら、ずーっと本を読んで(聴いて)います。
みなさんにも、ぜひ耳読という選択肢を知って実践して人生を少しでも豊かにもらいたいと思い、私の体験談と、使っている耳読アプリの「audiobook.jp」について書いてみることにしました。



少しでも興味がわいたら、とりあえず無料お試しがオススメです!
すぐに行動を起こすの大事!(といつも自分に言い聞かせてる😅)
\ 耳読で海外生活をもっと充実!/
本記事内の画像は、audiobook.jp公式サイトより引用しています。


耳読を使って感じた良かった点
まずは、私が実際に使ってみて体感している耳読の良さをまとめてみます。
「ながら聴き」で時間を効率的に使って読書できる
車で移動中、電車で通勤中、家事や運動をしながらでも耳から本を聴けるので、今までの目の読書では信じられないくらいの量を読むことができます。
私は1日1冊くらいのペースで、1週間に5冊は読んでいます。



具体的に1日の中のどんなシーンで耳読をしているかは、下の方で紹介します。
目が疲れない
耳読は、目を閉じていても本を読むことができます。
スマホやパソコンで目が疲れているので、とてもありがたい!
寝る前に部屋を暗くしてからも聴くことができるので、子守唄代わりにもとても良いです。
ちゃんとした日本語に触れられる
海外に住んでいると、日本語がとーっても恋しくなります。
手軽に日本語に触れられるのはSNSやYouTubeですが、どうしてもジャンルが偏ってしまいますし、日本語の言葉遣いや出てくる単語もピンキリです。
自分や子どもの脳みそもそんな言葉や表現で埋まって、つい無意識に口に出てしまうこともあります。
その点、本は作家や専門家がちゃんとした言葉で書いてくれています。
YouTubeなどの娯楽も楽しみつつ、本もたくさん読むことで、質の高い日本語表現に触れ続けてバランスを取ることができると思います。
聴き放題プランならお金を気にせずどんどん聴ける
私が使っているaudiobook.jpの聴き放題プランは、
年払いなら、月あたりたったの833円!
月払いでも、1,330円。
本1冊聴けば、元が取れます。
月5冊聴けば1冊あたり166円。
私は月20冊ペースなので、1冊あたり41円という格安です。
アメリカでも日本でも世界中どこにいても聴けるので、任期のある駐在や留学でも途中解約など気にせず年契約ができます。
様々なジャンルの本で、知らない世界を見れる
オススメに出てきた自己啓発系をサーッと聴いてみたり、
ランキング上位の小説を聴いてみたり、
スタッフおすすめのエッセイを聴いてみたり…
耳さえ空いていればいつでもお金を気にせず聴き放題なので、普段なら読まないような本も手を出しやすいです。
世に出ている本は、先人の知や創造の結集。
その道の専門家が、後世に語り継ぐために知識や経験をまとめてくれてます。
世の中には面白い本が五万とあるのに、それをスルーしたまま人生終えてくなんてもったいない!
直近だと、期間限定で聴き放題になっていたこの2冊を聴きましたが、かなり面白かったです。
アプリのトップページにこの画面が出てきたのがきっかけで出会いました。ありがたや。


「多様性の科学」はタイトルは聞いたことがあり気になってはいましたが、通常の紙の本だと完読できたか自信ありません。そもそも手に取らなかったかも。
あまりにも勉強になりすぎたので、読み終わった後に大事だと思った要点だけ日記に書き留めました。
オーディオブックは活字ページがないのが残念ですが、こうして自分で要点をまとめておけば、あとから見返して内容を思い出すこともできます。
自己受容できる・自己肯定感が上がる
夫の駐在に付いてアメリカにやってきて、いわゆる駐妻をしていると
「自分は何をやっているんだろう?」
「あぁ、今日も何もしなかった…」
「日本に帰った後、どうしよう」
とか悶々とすることが増えました。
こんな毎日を過ごしていると、どんどん自己肯定感が下がっていきます。
インスタのフォロワーさんからも相談をもらうことも多く、似た悩みを抱える人が多いと実感してます。
私は、発信をすることで誰かの役に立っていると自分を褒めるようにはしていますが、それでも「これでいいのか?」「この先どうするの?」と不安や焦燥感は尽きません。
それが、耳読を始めてから(あと毎日運動をするようになってから)、「自分えらい!」と今までより思えるようになりました。
心理学や自己啓発系の本をたくさん読んで影響を受けて、気持ちが明るく保てます。
ちゃんと本読んで自分すごい!
今の自分できることにチャレンジして、よくやってる!
って感じです。
本を読んだからといって今すぐ何かが大きく変わるわけではないんですが、少しでももがいている自分はえらいと思えるし、今の生活を楽しんで、今の自分を受け入れやすくなったような気がします。これも、立派な変化!
今悩んでる方に、ぜひオススメなのがこの本です。


\家事や通勤中に聴くだけで生活が変わる/
私のオーディオブックの使い方
私が1日の中でどのようなシーンで耳読しているかを具体的に紹介します。
道具は、基本的にはスマホとワイヤレスイヤホンのみです。
朝:
起きて顔を洗ってシャキッとしたら、イヤホンを装着。
朝ご飯やお弁当を作りながら耳読。
子どもと夫が起きてきたらストップ。
家族を見送った後に、耳読再開。
ヨガ、ワークアウト、洗い物、掃除洗濯、散歩、
耳が空いている時は、すべて本を聴きながら行う。
買い物のチラシやアプリを見たり、ブログ・インスタで文章を書くなど、脳の言語野を使う作業をする時はいったん耳読ストップして、イヤホンを充電しておく。
ーーー
昼:
お昼ご飯を食べる時は、本ではなくYouTubeやNetFlixなど映像モノを観ることが多い。
スーパーへ車で買い出し。
運転中は、カーステレオで本の続きを再生。
スーパーに着いたら、イヤホンで耳読。
買い物に集中して本を聴き逃すこともあるので、予め「ちょっと気になるけど中身が薄そうな本」(失礼)を選ぶことが多い。
ーーー
夕方〜夜:
子どもたち帰宅。
宿題中、子どもだけで遊んでいる時や夕飯の支度中は、私は片耳イヤホンで耳読。
子どもから話しかけられたら、すぐに本は止めて話に集中する。
(イヤホンは、ワンタッチで停止/再開できるので便利です)
子どもと寝る前、部屋を暗くした状態で、娘と片耳ずつイヤホンをして『聴く日経』を聴く。
audiobook.jpオリジナルの日経新聞朝刊のまとめニュース。平日毎日配信されます。
9歳の娘はとても寝付きが悪く親子で困っていたのですが、ある晩の寝かしつけ中に、片耳ずつイヤホンを入れて、一緒に『聴く日経』を聴いてみたんです。
あまりにも寝ないので仕方なくだったんですが、すると、びっくりするくらいズムーズにスーッと寝てくれました。
まさに子守唄!
それ以来、毎晩寝る前になると娘がにこにこ笑って「ママ、聴く日経」と耳を指さして催促してくるようになりました。
20分ほどの日経ニュースを聴いている途中で、毎晩無事におやすみなさいしております。
今までは、娘が寝てくれないのが悩みだったので、思わぬ耳読の副産物!
audiobook.jpとラジオ日経さんに感謝感謝です。
たぶん、学生時代の授業中に眠くなるのと同じ現象でしょうか。
科学的にも、完全な静寂よりも、小さな話し声がある方が安心して眠りやすいそうです。



私も寝落ちすること多いです
子守唄としてだけではなく、日本の経済ニュースを日々アップデートできる点でももちろんすごく役立っています。
『聴く日経』が終わってもまだ眠れない時は、BGM代わりに別の本を聴きながら寝落ちします。
audiobook.jpアプリにスリープタイマーが付いているので便利です。
もし寝室が一人の場合は、イヤホンではなくBluetoothスピーカーなどで小さく流すのがオススメです。
1日の読書時間:
平均4〜5時間は聴いています。
2倍速で、薄い本なら1日だけで1,2冊聴き終わります。
厚い本だと、3日ほどかけて読み終わる感じです。
オーディオブック(audiobook.jp)の魅力




耳読のツールはいくつかありますが、私が選んだのは日本発祥で大手の audiobook.jp です。
選んだ理由や実際に使ってみて良いと感じた点を挙げてみます。
朗読の質
プロのナレーターの朗読なので、とても聴きやすいです。
Amazonのオーディブルがほとんど1人朗読なのに対し、audiobook.jpは小説など物語は複数の声優が演じて、作り込みがすごいです。
たとえば、こんな作品があります。
- 『のぼうの城』
小野賢章,杉田智和,松岡禎丞,千本木彩花,田尻浩章,天﨑滉平,福沢良一,利根健太朗,石狩勇気,側見民雄,小野ゆたか,大関英里,大谷幸広,浅科准平,山本善寿,喜多田悠,間島淳司 - 『成瀬は天下を取りにいく』
山根綺,緒方佑奈,宮下栄治,川邊紫,石毛翔弥,阿部菜摘子,岩崎了,内田修一,鈴木卓郎,鳴瀬まみ,御園理帆,宮園拓夢
また、こんな作品もあります。
- 黒柳徹子『窓際のトットちゃん』著書本人の朗読!
- 西野亮廣『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』AIによる本人音声!
- さくらももこ『もものかんづめ』ちびまるこちゃん役の声優TARAKOさんによる朗読!
ここに載せているのはごく一部なので、ぜひご自身でも見てみてください。
audiobookでおナレーターさん1人で何役も演じ分けてらっしゃる本も多いのですが、自然なので没入して聴けます。さすがプロだなと感服です。
公式noteで制作スタッフさんのインタビューを読んで、1冊のオーディオブックをこんなにこだわって作っているのかと驚かされました。ますますいろんな本を聴いてみたくなります。


使いやすさ
アプリがシンプルで、直感的で、使いやすいです。
「聴き放題」気になった本をライブラリに追加していって、再生ボタンを押すだけでスタート。
以下のような機能もあり便利です。
- オフライン再生
- 速度調整
- 自分へのおすすめ
- スタッフのおすすめ
こればかりは体感するのが1番なので、無料お試しで一度アプリをさわってみてほしいです。
豊富な蔵書数
ラインナップ数は25,000以上。
ビジネス本、エッセイ、自己啓発、小説などジャンルも様々。
英語学習系の教材も豊富です。









私は聴き放題プランで読めるだけ読んでやろうと思っています。
日本発のサービス
audiobook.jpは、2004年に日本で創業されたベンチャー企業 オトバンク が運営しています。
2007年に日本で初めてのオーディオブックプラットフォームを立ち上げ、18年にわたって業界を牽引してくれています。
日本発のサービスなので、アプリの使い勝手など、きめ細かく行き届いているなと感じます。
AmazonのAudibleも以前少し使ったことがあり、改めて比較で使ってみようと思ったのですが、アメリカから日本Amazonアカウント経由で申し込みをしているせいなのか、クレジットカードの決済が何度やってもエラーでできず。VPNをオン・オフしたりカードを変えたり色々やってみたのですが、うまくいかず、ちゃぶ台をひっくり返したくなりました。(日本Amazonにはログインも買い物もできるので、Audibleだけできなかったのは謎のままです)
まぁ、せっかくなら日本の企業にお金を落とせる方がうれしい!ということで、audiobook.jpで続けていくことにしました。



がんばれニッポン!
複数台で使える
audiobook.jpアプリは、以下の組み合わせであれば別端末で同時ログインが可能です。
- iPhoneとiPad
- iPhoneとAndroidスマホ
- iPhoneとタブレット
- Androidスマホとタブレット
- AndroidスマートフォンとiPad



以上は公式情報です。ここには入っていませんが、私はパソコン(Chrome Book)も同時に使えています。
それぞれの端末で、本をダウンロードしておいてオフライン再生も可能です。
アカウント1つで、夫婦や子どもと共有もできて、非常にお得です!
最大4台(iPad、iPad、Androidスマートフォン、タブレット各1台ずつ)まで同時ログイン可能です。
iPhone同士や、Android同士は同時ログインできません。
オーディオブック(audiobook.jp)の料金は?
audiobook.jpには、大きく単品購入プランと、聴き放題プランがあります。



私は、お得な聴き放題プランを推します。
聴き放題プラン
聴き放題プランには、2つの払い方があります。
- 聴き放題 月額プラン:月額1,330円/月
- 聴き放題 年割プラン:一括前払い9,990円(833円/月)



年割プランなら約4か月分お得になります!
聴き放題プランには、うちの子の寝かしつけにも活躍中の『聴く日経』も含まれています。(通常550円/月)
その日の日経新聞を20分にまとめたaudiobookオリジナルコンテンツで、多くのユーザーが聴いています。




チケットプラン
毎月、チケット1枚か2枚がもらえるプランです。
チケット1枚で、好きな本1冊に交換できます。


- チケット1枚:1,500円(初回980円)
- チケット2枚:2,900円(初回1,980円)
初回はお得です!


ベストセラーや新作だと、聴き放題プランの対象外の作品もまぁまぁあります。
チケットプランであれば、1冊1枚で交換できます。(これも一部対象外)
チケットプランと聴き放題プランは併用も可能。
1ヶ月だけチケットプランを買って、すぐに停止もできます。



基本は聴き放題プランで聴きまくる作戦ですが、対象外で読みたい本があればこのチケットプランで読んでみようと思っています。
毎月500ポイントが付与されるので、それで本を購入もできます。


月額会員プラン
ポイントを使って、本を単品購入するプランです。
料金(月額) | ボーナスポイント | 貰えるポイント | 有効期限 |
---|---|---|---|
550円 | 550ポイント | 6か月 | |
1,100円 | 120ポイントお得 | 1,220ポイント | |
2,200円 | 250ポイントお得 | 2,450ポイント | |
5,500円 | 1,000ポイントお得 | 6,500ポイント | |
11,000円 | 2,450ポイントお得 | 13,450ポイント | |
22,000円 | 6,000ポイントお得 | 28,00ポイント | |
33,000円 | 9,000ポイントお得 | 42,000ポイント |
本1冊の必要ポイントの目安は、1,500〜3,000ポイント。
紙の書籍や電子書籍と同じくらいの印象です。
audiobook.jp 無料お試し登録方法
手順はとてもシンプル。
ほぼ3ステップで完了します。
ここから公式サイトを開きます。


「初回無料でお試し」ボタンから進みます。
App StoreやPlayストアのアプリから登録すると、プラン料金が高くなります。プラン変更などの手続きも不便になります。
アプリのダウンロードは後からすれば大丈夫なので、まずはWebサイト(スマホやパソコンのGoogle Chromeなどのブラウザ)からの申し込み推奨です。
名前、メールアドレス、お好きなパスワードを入力します。


Apple IDやFecebookと連携もOKです。
プランを選んで、支払い情報を入れます。
「月払い」か「年払い」か選びます。



お試し期間終了後に、ここで選んだプランで継続されます。
私はとりあえず最初は「月払い」にしておいて、1ヶ月後に「これはずっと使い続けられそうだ」と判断して年払いに変更しました。




アメリカ発行のクレジットカードも使えました。
円安なのでお得感があります!(月払い1,380円が、8ドル台!)
私はヒルトンオナーズカードで支払っています。



このカードは年会費無料で、海外手数料もかからないのでオススメです。






これで登録は完了です。
あとは、気になる本をとりあえず3冊選びます。
このあとトップページを開くと、ここで選んだ本に関連してオススメが表示されるので取っ掛かりとして入りやすいです。


ここで、初めてaudiobook.jpアプリをダウンロードします。


日本のAppleやGoogleアカウントに切り替えが必要です。
(居住国がアメリカ設定だとaudiobook.jpアプリが出てきません)
iPhoneの場合は、App Storeを開いて右上のプロフィールアイコン→名前→国設定 から変更できます。



私は支払い方法は「なし」、住所は実家にしています。


アプリを開いて、先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインすれば、準備OK!



さぁ、耳読生活スタートです!
読んでよかったおすすめ作品
私が読んでよかった、面白かった、ためになった本をいくつか載せておきます。
何を聴こうか迷った時の参考にしてもらえればうれしいです。
大体1.5倍速〜2倍速で聴いているので、再生時間10時間超えの作品でもその半分程度の時間で聴き終えます。




















耳読を習慣化するコツ
本を読む時に、普通に目から読むのと耳で聴くのとで、どちらが向いているかは人によってちがうそうです。
私は、初めてオーディオブックを聴いてみた時は、なんだか頭に入ってこない感じがしました。
逆に、夫は初めてでも違和感なく聴けたと言っており、やはり個人差を実感しました。
一度は「頭に入ってこない…向いてないのかも…」と思った私ですが、なんだかんだ3ヶ月以上継続できています。
だから、同じような方も諦めなくて大丈夫。



結局は慣れです。習慣化!
私が続けられているコツは次の通りです。
① 全部聴かなくてもいい
これは目で読んでいる時も同じなのですが、本の内容を一字一句逃さず読もうとすると、疲れるし時間がかかってしまいます。人によっては、読書自体が億劫になってしまったり。
耳読でも、「あ、今聴いてなかったや」と一部聴き逃してしまうことがしょっちゅうあります。
そのたびに戻って聴き直すなんてしてたら、操作もめんどうですし、永遠に進まず挫折してしまうと思います。
たくさん読書している方は、目でも耳でも「なんとなく話の筋が分かればいい」「目次で全体像を把握して、気になる章だけくわしく読んでみる」という感じでスピード感をもってインプットしているそうです。
私もそれに倣って、細かいことは気にせず、とりあえずどんどん聴くことを心がけています。
どうしても気になる時だけ戻って聴き直して、あとは軽い気持ちでやってみてください。
全部しっかり聴こうとしなくて大丈夫。
テキトーにゆるく聴いてても、心に響いたり残るものはきっとある。
② 最初の1,2冊だけは集中して聴く
私が一番最初に耳読したのは、お皿を洗いながらでした。
え?全然頭に入ってこない…
せっかくワクワク登録したのに、ショック!
こりゃどうしたもんかと調べてみると、audiobookの社長さんが著書の中で、そういう場合はながらで聴くのではなく、集中して聴いて耳と脳を慣らすと良いとおっしゃってました。
早速、ソファに座って目を閉じて聴いてみました。
うーん、正直、まだピンとこない…
そこで、その本をやめて、いったん別の本にしてみると、すぐにその世界に入り込めました。
その1冊を読み終わった後に、先に挫折した本に戻って聴いてみると、あら不思議。
最初の違和感は消えて、スルスルと聴くことができました。
脳の適応化すごい!
1,2冊聴き終わると脳が慣れてくる。
最初の挫折を防ぐ工夫をしよう!
・ピンと来ない時は、最初だけはながらではなく集中して聴いてみる
・読む本を変えてみる
③ 合う道具(ワイヤレスイヤホン)を使う
スマホのスピーカーで聴くこともできますが、私個人的にはワイヤレスイヤホン無しでは耳読ムリです。
そこそこ良いワイヤレスイヤホンは、生活を潤すための必要な投資だと思います。
私はAmazonで買ったこのイヤホンを使っています。



ブラックフライデーなどのセールで20%OFFくらいになりますが、普段もLike Newの新古品なら安く買えます。
洗い物や運動中は、スマホ本体からだと音が聴こえにくくなります。
家の中で移動するたびにいちいちスマホを持ち運ぶのもめんどうです。
ワイヤレスイヤホンがあれば、1階でスマホを充電したまま2階で洗濯もできますし、運動もできます。
1〜2時間付けっぱなしもしょっちゅうなので、耳が痛くならない、合うものを選ぶのも大事です。
私は元々ラジオやPod Castも好きでよく聴いていたので、ワイヤレスイヤホン・骨伝導イヤホン・ネックスピーカーなど色々試して持っていますが、結局ワイヤレスイヤホンが一番良いです。
ワイヤレスイヤホンがあれば、快適で続けやすい。
耳からのインプット量が爆増して生活が潤う!
おわりに:海外生活をさらに充実させるために
本文でも書いた通り、私は耳読と出会ってからインプット量が劇的に増えました。
今までなら読まなかったような本もどんどん読めて、面白いし勉強になるし、純粋に楽しいです。
何か新しいことにチャレンジしたい、もっと日本語に触れたい、という方はぜひ無料体験から始めてみてください。



耳読で、みなさんの人生が豊かになりますように!
\日本語の本が聴き放題!/
最後までお読みいただきありがとうございました!