
こんにちは!アメリカ在住3年目のさっぴーです!
子どもが3歳と1歳の時、「旅行代を節約したいから」という不純な動機で、日本でキャンプを始めました。
アメリカでもキャンプをしてみたい!と思い、渡米2年目の秋にアメリカ初キャンプに挑戦しました。
行く前は、アメリカのキャンプ場がどんな感じかわからず安全面がとても心配でしたが、実際行ってみると、思った以上にちゃんと管理されていて、むしろ日本より安心して楽しめたんじゃないかという感想です。



アメリカキャンプ、めちゃくちゃ楽しかったです!!!!!
この記事では、アメリカ・テキサスの州立公園でのキャンプ費用、持ち物、キャンプ場の様子をまとめます。
キャンプ先・日程


行き先:テキサス州の州立公園(State Park)
日程:10月の金土日で2泊3日
金曜日が現地校がお休みで3連休があったので、そこで計画を立てました。
元々は国立公園 Big Bend National Parkに3泊で行く予定で、争奪戦の末にキャンプ場を予約し、熊よけスプレーまで購入して準備を進めていたのですが、悪天候のため泣く泣く直前でキャンセル。
2日前に慌てて天気の良いキャンプ場を探し、今回の州立公園を見つけました。
国立公園より遥かに近く、気軽に行けたので、アメリカのキャンプデビューにはこれでよかったなと結果オーライです。
かかった費用
実際に我が家が2泊で支払った費用はこちらです。


入場料:大人5ドル ✕ 2人 ✕ 2日=20ドル
サイト利用料(水道・電源付き):18ドル ✕ 2泊=26ドル
計56ドル
電源付きサイト2泊でこの料金は良心的だと思います。



12歳以下の子どもが無料なのはうれしいですね。
こちらが料金表です。


電源なし・車乗入れなしのサイトは10ドル、
シェルター付きサイトは25ドル、
となっています。
窓口で支払いもできるようですが、私はオンラインで予約から支払いまで済ませておきました。
次に、予約方法について書きます。
予約方法
予約はオンラインでできます。
テキサス州の場合はこちらのページです
→テキサス州立公園
他の州も、グーグルなどで検索するとオンライン予約ページが出てきます。
国立公園も、それぞれの公園のページからキャンプ場予約ができます。
オンライン予約の2つの戦略
キャンプ場予約には、2つの戦略があります。
- 予約開始日に予約
- キャンセル空きを狙う
①予約開始日に予約
州にもよりますが、予約開始は大体6ヶ月〜5ヶ月前です。
人気のキャンプ場やサイトはすぐに埋まってしまいます。
なので、理想的には予約開始と同時に予約したいところ。
キャンセル料は10ドルが多く、泣く泣くキャンセルする場合も通常の旅行に比べたらダメージは軽いと思います。



我が家はこれまで2回、発熱と悪天候のためキャンプ場をキャンセルしています。
②キャンセル空きを狙う
そんな前もって予定立てられない!という方向けのもう1つの戦略。
それが、キャンセル狙いです。
当日が近付いてくるとポツポツキャンセルが出始めます。それを狙って、空いたらすぐ予約するのです!



今回、私は3つのキャンプ場で数日前から空きを待ち続けて、2日前に第一希望をGETしました!
国立公園などでは、空きが出るとリマインダーのメールをくれる機能もあります。
登録しておいて、メールが来たら即予約しましょう!(数分ですぐに埋まります)
キャンプ場を選ぶ時に気をつけたこと
周りで実際にキャンプに行った人がいれば、リアルの口コミが1番信用できますが、我が家の周りにはおらず。
なので、ネットの口コミ頼みでした。
キャンプ場探しで気をつけたのは、とにかくGoogle Mapの口コミを読み込むこと。
英語が苦手な方でも、日本語に自動翻訳できるので内容を理解はできます。
星の数が多く、
・clean(キレイ、清潔)
・safe(安全)
・quiet(静か)
などと口コミで書かれているかどうかに注意して選びました。



結果、その通りとても良いキャンプ場でした!
持ち物


今回のキャンプ中の様子です。
荷物は最低限です。
我が家は日本から持ってきたものが多いですが、アメリカでも安く揃えられます。
テントは日本のコストコで16,000円くらいの簡易的なものです。
アメリカのコストコやサムズなどでも似たようなものを100ドル台で売っています。
日本であまりキャンプ経験がなく「アメリカでちょっとキャンプしてみたいな」という方は、こういう安くて簡単なテントでいいと思います。
15分ほどで設営完了するので本当にラクです。
キャンプデビューにあたって、最低限必要なものをリストアップしてみます。
- テント
- グランドシート(テントの下に敷くシート。地面からの冷気を防ぐ&テントが傷むのを防ぎます)
- インナーマット(テントの中に敷くシート。これがないとゴツゴツして痛いです。うちはコストコのレジャーシートを2枚並べてます)
- 寝具(エアベッドなどと寝袋があると快適ですが、寒くない時期ならEVAマットとタオルケットだけでもイケます)
- ランタン(うちは4個。最低2個は欲しい)
- 食器・カトラリー(使い捨てでもOK)
- 調理器具(ガスコンロや鍋など)
- ゴミ袋
- 食料、飲料
- タオル
- 着替え
- サンダル
- スニーカー
- 寒さ対策の上着
- 歯ブラシ、メイク道具など普段の旅行で必要なもの
- コンテナなど、細々とした道具を入れて運ぶもの
テーブルやベンチは備え付けで置いてある所が多いですが、もし無さそうなら持参が必要です。
予約時にキャンプサイトの写真が見れるので、チェックしてみてください。
- 折りたたみチェア(備え付けのベンチもありますが、焚き火やのんびりする時に動かせるイスがあると便利)
- クーラーボックス
- ハンモック(最高!)
- レジャーシート(ハンモックの下に敷いて活躍)
- ちょっとした棚(歯ブラシやランタンなどを置く)
- バーベキューグリル(備え付けがあれば不要)
- 洗い物を干すネット
- 屋外用延長コード(電源付きサイトなら、テント内でスマホの充電もできます)
- 焚き火をするなら薪、手袋、着火剤
- ランタンスタンド(備え付けでありました)
- テーブル(備え付けので十分でした)
- 薪(無料で置いてありました。キャンプ場によるとは思います)
キャンプレポート



当日どんな感じだったか、書いていきたいと思います。
こちらが、我が家が2泊したサイトです。


見るからに最高すぎませんか?
・AC電源
・水道
・テーブル&ベンチ
・焚き火台
・ランタンスタンド
は各サイトに専用で備え付けられていました。
車も乗り入れできるので、荷物の上げ下ろしもラクです。


ランタンスタンドはかなり丈夫でした。
サイトの前の道路はこんな感じです。


隣のサイトともかなり距離がありました。
グループキャンプもまぁまぁいたようで、ヒスパニックのグループが近くのサイトに集まってちょっと騒がしい夜もありましたが、異様な盛り上がり声が聞こえてきて、それはそれで面白かったです。
州立公園は(確か国立公園も)アルコールの持ち込みが禁止されているので、日本の一部キャンプ場のようなどんちゃん騒ぎは少ないのかなと思います。
ネットの掲示板を見るとこっそり持ち込んで飲んでいる人もいるようですが、嗜む程度かと思われます。
州立公園のキャンプエリアには、管理棟の前を通らないと入れない作りになっていました。
管理棟の駐車場に一度車を停めて、受付でチェックインをします。
チェックインは午後2時から可能でした。
名前を伝えると、予約してあるサイトまでの行き方を教えてもらえます。(地図ももらえたかも?覚えてない)
チェックインをして、サイトに着いたら、早速ササッと設営します。


今回の完成形がこんな感じです。
自然の中で過ごす3日間、最高です!
日本のキャンプ場だと、それはそれはもうオシャレキャンパー揃いで、まるでカフェのようなサイトが目白押し。
サイト同士の距離も近いので、お互いがよく見えます。



他の方のステキなサイトを見るのが楽しみでもありつつ、自分もちゃんとしなきゃというプレッシャーもありました…
アメリカはその点、距離も遠いし、見栄えもゆるめなので、気にせずキャンプできて良かったです。
夜のライトアップは意外と(?)している人が多くて驚きでした。
こんな感じのキャンピングカーやトレーラーも多かったです。


さて、テント設営後は、これで遊びました。


Walgreensの夏物セールで激安で買った、ロケット飛ばすやつ。



60¢くらい。
これが想像以上の大活躍。


ポンプを勢いよく踏むと、ロケットがめちゃくちゃ飛びます。
これだけで1時間は遊び続けたと思います。
こういったアウトドアならではのおもちゃがあるとより楽しいですね!
夕飯はバーベキューです。


肉と野菜と、ホタテを買いました。
炭火でバーベキューが理想ですが、今回はお手軽なガスのやつを持参。
次は炭を買ってがんばりたいと思います。
夜は、お楽しみの焚き火です。
備え付けの焚き火台に、適当に薪を放り込みます。


薪は、ラッキーなことに管理棟のそばに「ご自由にお取りください」として積まれていました。


薪があるか分からない場合は、スーパーやホームセンターで売ってるので買っておくと安心。
火起こしも面倒なので、うちはいつも着火剤でラクしております。
Amazonでも買えます。
夜は焚き火でマシュマロを焼いて食べたり
ボーッと火を眺めたり
子どもたちはハンモックでユラユラしたり
そんな感じで過ごして、歯みがきして就寝。
さて、2日目です。
朝起きて散歩。


朝食はホットドッグ。グリルで焼きました。
自然の中で飲む朝のコーヒーは最高です。
この日は公園内を散策しました。


娘がキッズカメラで何かを撮影しています。
湖沿いを歩きました。




軽くトレイルも散策。


うちの子達は国立公園のジュニアレンジャーバッジを集めているのですが、
この州立公園でもジュニアレンジャーバッジをもらえました!
管理棟で冊子をもらい、課題に取り組むと、バッジがもらえます。





しっぽ長いな!?
冊子はWebサイト上でダウンロードできる州立公園・国立公園も多いので、事前にできるところを済ませておくとスムーズです。うちはいつもその場でやっており、今回は親がフォローしながら30分はかかりました。
決められたページの記入をして受付へ提出して、ジュニアレンジャーとしての宣誓をするとバッジが授与されます。
宣誓は、レンジャーがリードしてくれます。
子どもも右手を挙げて、なんとなく後に続けて唱えます。
まだ英語がそんなにできないお子さんでも大丈夫です。


管理棟を出ると、初めて見る虫がいて、しばらく観察を楽しみました。


私は元々虫はとても苦手だったのですが、子どもには虫好きになってほしくて、私も虫が好きなフリをして育児をしてきました。
その甲斐あってか(?)、娘も息子もそこそこ虫好きに育ってくれました。
ってことで、キャンプでは虫を見たり追いかけたりするだけでも結構楽しめます。
2日目はこんな感じで、散策したり、トレイルしたり、ジュニアレンジャープログラムをやったり、ハンモックでゴロゴロしたり、フリスビーをしたりで過ごしました。
あっという間に夕方です。
実は、この日は朝から息子が大のお気に入りのヒトカゲのぬいぐるみをなくしたと大騒ぎで、朝のお散歩中にどこかで落としてしまったのかと捜索して回り、管理棟で聞き込みもしたりして、それにも結構時間を費やしてしまいました
結局この日は出てこず。
シャワーを浴びに行きました。


夕飯は、簡単にレトルトカレー。
そして、また焚き火です。


寝床はこんな感じでした。


撤収時の写真なのですでに空気を抜き始めてベッドがふにゃふにゃですが、このエアベッドはアメリカのコストコで衝動買いしました。これに子どもと私が寝て、夫は左上に写っているEVAマットを重ねて寝ました。
下にはインナーマットとして、日本のコストコで買った定番のレジャーシートを2枚敷いています。
さて、3日目、最終日です。


チェックアウトはお昼の12時なので、撤収作業もそこまで急がなくても大丈夫でした。
フリスビーで遊んだりするヨユーもありつつ、ボチボチ片付けです。


前日にあれだけ探し回ったヒトカゲ、テント内のインナーマットの下に入り込んでいました…


息子はヒトカゲとの再会に大喜びで、ずっとこれをトロフィーのように上に掲げて走り回ってました。
その後、夫と私が片付け作業をする横で、子どもたちは主に砂遊び、たまに片付けの手伝い。





子どもの自然体験、大事。
早めのお昼ごはんでカップ麺を食べて、12時ちょうどにチェックアウトしました。
キャンプ場からは出ないといけませんが、州立公園内ではまだ遊べます。
別の駐車場に停めて、2時間ほど遊びました。
昨日とは違うトレイルを歩いた後は、遊具のある広場へ。


帰りたくないとごねる子どもたちを説得して、帰路につきました。
我が家の初キャンプはこんな感じで無事に楽しく終わりました。
特に気になる水回りの様子
キャンプ場で気になるのが、トイレやシャワーなどの水回り。
日本でも場所によってピンキリです。
無料や格安だと、水洗ですらない所もあります。



何度泣きそうになったことか…
アメリカのキャンプ場はどうなんだろう…と、かなり不安でした。
なので、今回キャンプ場を選ぶ時にGoogle Mapの口コミで「施設の清潔さ」はかなり入念にチェックしました。
結果、このキャンプ場はめちゃくちゃ当たりで、とてもキレイでした!
日本で1泊5,000円ほどのキャンプ場に匹敵するキレイさでした。
もちろん、アメリカでもキャンプ場によって違うとは思いますが、参考までに写真を載せておきます。
こちらが私達のサイトから徒歩1分ほどのサニタリー棟です。


ここにシャワーとトイレがありました。
女性側はこんな感じ。


「アメリカのキャンプ場のトイレ」と聞いて想像するものよりはるかにキレイではありませんか!?
左手にはトイレ、シャワー室は右手にあったと思います。
シャワー室もこの通り、キレイでした。


しかも、無料!!!!!
びっくり!
ちゃんとお湯も出ました。
こちらは管理棟のトイレ。


いや、しつこいようですが、キレイすぎませんか!?
日本のそこらのキャンプ場より遥かに整っていました。
暖房便座やウォシュレットこそありませんが、寒くない時期でしたので無問題です。



アメリカのキャンプ場も、ちゃんとした場所なら水回りがキレイと分かりました!
ふりかえり
アメリカはクレジットカードのホテル無料宿泊特典が大きく、ホテル泊でも十分お安く旅行を楽しめます。
それでも、キャンプの楽しさはこれまた格別だなぁと改めて思いました。
特に、子どもにとって自然の中で過ごすことはとても貴重な体験です。
興味ある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
うちも今年またキャンプしたいなー!



みなさんのキャンプの参考になればうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。






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