さっぴーこんにちは!アメリカ帯同中のさっぴーです!
1歳、8歳、10歳の子どもたちを連れて、真夏のグランドサークルに行ってきました。
7月上旬の独立記念日の週に、1週間のぐるっとロードトリップです。
ラスベガスを出発点に、ザイオン、ブライスキャニオン、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、そしてグランドキャニオンという大自然の絶景をレンタカーで駆け抜けてきました。


限られた時間で回るために、そこそこハードなスケジュールにはなりましたが、小さな子連れでも無理のないようにホテルやロッジ休憩を取り入れたり、ある程度ゆとりを持たせて工夫しました。
子ども達が集めているジュニアレンジャーバッジは、今回の旅でなんと8種類もGET!














ジュニアレンジャーとは:
アメリカ国立公園局(NPS)が提供する、子供たちが自然や歴史を楽しく学べる体験型教育プログラムです。 無料のワークブックを通して、その場所の特色を深く知ることができます。 ただ景色を眺めるだけでなく、子供自身の探求心を引き出してくれる、子連れアメリカ旅行にぴったりのアクティビティです。ミッションをクリアすると、かっこいいジュニアレンジャーバッジがもらえます!
幼児〜小学生のお子さんはきっと喜ぶと思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
また、今回の旅も、クレジットカードのポイントやチェイストラベルを駆使して、宿泊費を賢く節約できたのもポイントです。
グランドサークルを子連れで回ってみたい!という方の参考になれば嬉しいです。
1週間の旅程



アンダーラインしているのが観光スポットです。
ザイオン国立公園 早朝のフライトでラスベガスへ
レンタカー受け取り
3時間ドライブ(時差で+1時間)
ザイオン国立公園
電動自転車をレンタルしてサイクリング
(宿泊:ハンプトン イン ザイオン)
3時間ドライブ
ブライスキャニオン国立公園
(宿泊:ベストウェスタン ブライスキャニオン)
3時間ドライブ(時差でー1時間)
グレンキャニオンダム
ホテルにチェックインし、プール遊び
ホースシューベンドにてサンセット鑑賞
(宿泊:ハイアット プレイス ペイジ)
朝 アンテロープキャニオン
2時間ドライブ(時差で+1時間)
ナバホ国定公園立ち寄り
モニュメントバレー
ザ・ビューホテルへチェックイン
トレイルでサンセット鑑賞
部屋のバルコニーで星空鑑賞
(宿泊:ザ・ビューホテル)
朝 モニュメントバレー
モナべ ダイナソートラックで恐竜の化石見学
ウパキ国定公園
計3時間ドライブ(時差でー1時間)
グランドキャニオン到着
(宿泊:ヤバパイロッジ)
終日グランドキャニオン観光
早朝 マーザーポイントでサンライズ鑑賞
ブライトエンジェルトレイル&リムトレイル
午後 ロッジのお部屋に戻ってお昼休憩
夜 ヤバパイポイントでサンセット鑑賞
(宿泊:ヤバパイロッジ連泊)
朝 グランドキャニオンを出発
休憩を挟みながら5時間ドライブでラスベガスへ
レンタカー返却
15:30発のフライトでテキサスへ戻る(結局遅延して16:45発)
この記事では、1日目(ザイオン)と2日目(ブライスキャニオン)までをまとめます。
1日目:ザイオン国立公園へ!
早朝フライトでラスベガスへ
朝7時のフライトでテキサスを出発し、ラスベガスへ。
マイルで安く取るため、我が家の旅行は早朝フライトが定番になりつつあります。
ラスベガス到着後、まずは予約していたレンタカーをピックアップ。



今回のレンタカー代は1週間で377ドルでした。家族5人+たくさんの荷物なので大きめの車を選んでます。
トレジョ&サブウェイで買い出し
空港近くのトレダージョーズ(Trader Joe’s)で飲み物やスナックなどを大量に買い込みました。


6、7日目は朝ごはんが付いてない宿だったので、朝食用に日持ちするブリオッシュ食パンやワッフルも。
水24本と、ホテルで飲むための炭酸水も購入。
この日のお昼ご飯は、サクッと食べられるサブウェイ。
アプリで安く注文し、ピックアップ。
いざザイオン国立公園へ!
ラスベガスからザイオンまでは約3時間のドライブですが、ネバダ州からユタ州に入ると、時差で時計が「1時間進む」ので、スケジュールを立てる時には要注意です。
ザイオン国立公園


入場者数が全米で第3位のザイオン国立公園。
夏場のザイオンはマイカー規制があり、渓谷の奥へは無料のシャトルバスに乗る必要があります。
この時期はとにかく混む、シャトルバスを1,2時間待つのもザラ、という前情報。
July 4thの週だし、もうこれは大混雑だよなぁ…と悩んだ末に、自転車をレンタルすることに。



高いけどこれは必要だと判断
自転車なら、バスの混雑とは無縁でスイスイ移動できます。
結論から書くと、サイクリングはすごく楽しかったし、ザイオン国立公園もすごくいい所だったんですが、
時間が足りなかった!
ザイオンの良さを知るには、4時間じゃ足りないと思いました。
我が家の場合は、自転車で移動するのに時間がかかってしまい、逆にシャトルバスの方が空いてたんで効率的だったかも。
とは言え、もし激混みだったらバス待ちの時間でロスしちゃうから、いずれにしてももっと時間が欲しいかなぁ。
ちょっと消化不良のザイオン観光となりましたが、それでも楽しかった思い出には違いないので、それを踏まえて読んでもらえればと思います。


14:30、ザイオンの最寄り町、スプリングデールへ到着。
今日泊まるホテル・ハンプトンインに車を停めて、目の前のレンタルバイクショップへ。
14:30〜18:30の4時間でEバイク(電動自転車)を予約していましたが、車で荷物をまとめたり授乳したりで、15分ほど遅れてしまいました。
行ってみたらいい感じにゆるめのスタッフさんで、「返却は19:00だね。19:30には閉まるからそれまでにね〜」と言ってもらえました。(19:00なの?19:30なの?)


店内には、かっこいいEバイクがずらり。
私たちが乗る自転車はすでに用意されており、自転車の操作方法を丁寧に説明してもらえて、ザイオンでのルートも動画を見ながら教えてもらえました。




この地図の、赤い⑥にショップがあり、緑の1が国立公園のビジターセンター。
緑のシーニックドライブを北上し、9のテンプル・オブ・シナワバ(Temple of Sinawava)を目指します。


こちらがレンタルの料金表。
我が家が借りたのは2台。
①一番上+チャイルドシート(1歳〜22kg目安)
②一番下+カブースケージ(小学生2人まで乗れる)
の2台。
料金は4時間で80ドル/台で、税+手数料で40ドル。
合計200ドルかかりました。



高い。でも、家族5人乗れて2台分で済んだのはよかったかな!
スプリングデールにはいくつもレンタルショップがあって、どこも相場は似たような感じかと思われます。
大人用だけなら国立公園入口でも置いてましたが、見た感じ、子乗せはなさそうでした。
両方乗ってみたけど、①の方が圧倒的に漕ぎやすかったです。
本体が新しくてパワー自体も強かった。
②は後ろに子どもふたりだったこともあり、電動でも重くて、特に行きは上り坂だったのでトレイルに着く前にゼェゼェ疲れ果てました。
夏の暑い時間は、②は避けた方がいいかな…①ならスイスイだったので問題ないと思います。




子どもたちは親の疲れなどつゆ知らず、自転車の後部座席に2人並んで乗ってオートバイ気分で大興奮でした。
1歳の末っ子は今回が自転車デビューでしたが、ご機嫌に乗ってくれて、30分くらいで寝ましたw
ヘルメットのレンタルは料金に含まれていて、こどもは必須、大人は任意でしたが、すれ違った自転車ほぼ全員大人もかぶっていました。


アメリカの電動自転車は初めてなので、ドキドキしながらショップを出発。
ザイオン国立公園の入り口へ向かいます。
スプリングデールの道路は、自転車ゾーンがあって走りやすかったです。


10分弱で入口到着。


あれ、なんか空いてるね?
駐車場も空いてる。
混んで大行列って聞いてたのに。
思ってたんと違うぜ、ザイオン。
どうやら、繁忙期でも午後ならそこまで混まないみたい。(私が行ったのは水曜15時)
こんなに空いてるならチャリ要らんかったやん…とも思ったけど、まぁ、それは結果論だし、激混みだった可能性もあるからなぁ。
レンタサイクルのおかげで不安なく臨めたし、子どもたちは後部座席でのサイクリング楽しかったとめちゃくちゃ喜んでたのでヨシとしましょう。
インスタのフォロワーさん情報だと、朝はかなり混んでるみたいなので、朝から行くならレンタサイクルも賢い選択かと思われます。


シャトルバスは、
赤:スプリングデール↔︎ザイオン国立公園
緑:ザイオン国立公園内
の2種類があります。
繁忙期の朝は、駐車場も満車のことが多いので、ホテルから赤いルートに乗ってきて、①のビジターセンターで緑に乗り換えるのが安心みたいです。


入園ゲートは自転車を押して行きます。
4th Grader Passを見せて、家族全員無料で入れました。





アメリカの小学校に通う4年生とその家族は、1年間国立公園管轄の施設に無料で入れます。事前にWebで印刷したパスを見せればOK!
印刷はこちらの公式サイトから→ https://www.everykidoutdoors.gov/pass.htm
印刷した紙を見せると、上の写真のようなカードタイプに交換してもらえます。


Bicyclesの標識に従って進みます。


ビジターセンターに到着。
ギフトショップには、可愛いグッズがたくさん。








我が家の定番、コスパ最強のお土産ポストカードと、建国250年記念のステッカーを購入しました。
このタイミングで、ジュニアレンジャー冊子も提出して、バッジをもらいました。


今回の旅行で行ったうち、ザイオンとブライスキャニオンとグランドキャニオン国立公園は事前にジュニアレンジャー冊子をWebでダウンロード・印刷できました。
あらかじめできる範囲で書いて持参し、その3つとも、訪れてすぐにジュニアレンジャーバッジをもらうことができました。



ビジターセンターの営業時間に縛られずにゆっくり見て回れてよかったです。
ザイオンの受付で、「今来たばかりでこれから回るんだけど、営業時間内に戻ってこれるか分からないから先に提出してバッジもらえないか」と伝えると、レンジャーは笑顔で「家でやってきてくれたなんて最高だよ!」とむしろ喜んで対応してくれました。
バッジGET後、給水ポイントでペットボトルに水を補充。


猛暑なので、水と塩分スナックは備えあれば憂いなし。
ポストカードと、ジュニアレンジャーバッジと、ガイドマップと、水をGETし、準備万端でいざシーニックドライブへ。


最初は、パルストレイル。
ザイオンで唯一、自転車と歩行者の兼用トレイルです。


川や山の風景を楽しみながら走ります。


パルストレイル沿いにはキャンプサイトもあって、川遊びもできて楽しそうでした。




パルストレイルを抜けると、車道を走ります。
マイカー規制でほとんど車は通らないので、シャトルバスさえ気を付ければ、あとはのびのび悠々と走ることができました。


ここは確か、ビッグベンド(Big Bend)というバス停。


左手:グレート ホワイト スローン(Great White Throne)
右手:エンジェルス ランディング(Angels Landing)
岩の迫力がすごい。
Angels Landingは頂上への登山道もあるそうですが、断崖絶壁を鎖を付けて登るなどかなりガチ勢向けです。


シーニックドライブの終点、テンプル・オブ・シナワバ(Temple of Sinawava)に到着です。
ここは、有名な川ザブザブトレイルのナローズに続く場所。



私たちは、時間的にも体力的にもナローズは行かず、その手前の軽いリバーサイドトレイルだけ行きました。


人はそこそこいますが、全然混んではいませんでした。
シャトルバスも、がらがら。


野生のターキーがちらほら。


ここから、リバーサイドトレイルです。
ここまで来るだけで、休憩も挟んで1時間半かかってしまったので、自転車の返却時間に間に合うかちょっと焦りながらトレイルスタート。



結果的に、帰りは下り坂で、行きの半分以下の時間で帰れたので、そんなに焦らなくてよかったという。


渓谷と、川がとってもいい感じで、のんびり歩けるトレイル。


舗装路なのでベビーカーOK。
私たちは自転車だったので赤ちゃんはおんぶでトレイルしましたが、シャトルバスであればベビーカーも持ってこれます。


リスもいました。
本当はナローズの入り口まで行きたかったのですが、息子が足が痛いと弱音を吐き始め、また、自転車返却の時間も心配だったので、途中で引き返すことに。
自転車に乗って、来た道を降ります。


来る時は、上り坂で、日も差して暑くて、休憩を挟みながら結構しんどかったんですが、帰りはほとんど下り坂で、日も下がって日陰が増えて超快適!!!


自転車をこがなくても進む進む!
ヒャッホー!っと坂道をどんどん下って行きます。
来る時の苦労はこのためにあったのか!というくらい、気持ちよく風になりました。
夫婦で並走して、子どもたちも手をあげてテンション爆あがり。


あっっっという間!に麓へ。


入り口は、ギフトショップやレストランがあります。


ナローズ用の防水靴や杖のレンタルもありました。
ザイオン国立公園を後にして、自転車屋さんへ。
スプリングデールの町は、ホテルやレストランなどが集まっていて賑やかでした。


無事に返却し、ホテルへチェックイン。
1日目のホテル:ハンプトン イン ザイオン
初日の宿泊先は、「Hampton Inn & Suites Springdale/Zion National Park」
我が家がよく使うヒルトン系列です。


まず、感激したのがフロントに置いてあった冷たいおしぼり!
外は猛暑で、駐車場から歩くだけでもぐったりするレベルなので、これはかなりうれしかった!
まるで日本のようなホスピタリティ!
長男の首の後ろにおしぼりを当ててあげると「ふあ〜!生き返る〜!」とのこと。


冷たいウェルカムドリンクも置いてありました。
レモネードが五臓六腑に染み渡った!


さらに、お部屋に入ると、かわいいポスターが!
ザイオンのイラストが可愛いじゃないか!



これは持って帰っていいやつでしょうか…?と、念のためGeminiに確認をして、ありがたくお土産にいただきました。


お部屋はこんな感じ。
普通にハンプトンイン。
手前のカウチが、荷物を置いたり、食事時は椅子にしたり地味に便利でした。


電子レンジ、冷蔵庫あり。



今回のロードトリップ、ほとんどのホテルで冷蔵庫の冷えが悪かったのですが、この季節のユタやアリゾナには冷蔵庫が冷えにくい磁場があるとか何か理由があるのでしょうか?(ないだろ)


ティッシュが可愛いリボンに折ってあって、娘が喜んでキープし、最終日までリュックに入れてました。


シャワーが固定なのは残念。



赤ちゃんをお風呂に入れるのに苦労します。


山々に囲まれて、開放感のあるプール。
息子は張り切って泳ぎに行ってました。



トレイルでは疲れて歩けないって言ってたのに!?


ファイヤーピットもあって、夜チルするのに良さそう。


無料朝食付き。
朝食会場は、吹き抜けで明るいです。


外にはテラス席も。
ここで朝ごはんを食べると最高に気持ちいいことでしょう!



私は、屋内で食べた後に外を散歩してテラス席に気付きました。がーん


ちょっとぶらぶらするだけでも気持ちよかったです。
ザイオンのふりかえり
先に書いた通り、我が家のザイオン国立公園観光は、ちょっと心残りのある内容になってしまいました。
楽しかったけど、ザイオンの良いところをもっともっと見たかった。
滝の裏を歩ける「エメラルドプール」や、水が滴る岩が見られる「ウィーピングロック」など、子連れでサクッと回れるショートトレイルもいくつかあります。
我が家は4時間という限られた時間で渓谷の最奥までEバイクで駆け抜けることを優先し、これらの徒歩トレイルは泣く泣くスキップしました。
もし徒歩でのトレイル散策もがっつり組み合わせるなら、自転車のレンタル時間は4時間だと少しタイトなので、丸1日のレンタルにするか、翌朝にシャトルバスで回るスケジュールにするのがいいかなぁ。
もしくは、グランドサークルの周遊が1週間と限られているなら、いっそザイオンは外して、その分次のブライスキャニオンに時間を回してもいいかも。(後述しますが、ブライスキャニオンめちゃくちゃ良かったので)
そして、ザイオンは別の機会に2泊3日などで遊びに来るのがいいかもしれません。
ラスベガスから3時間程度で比較的アクセスがいいですし、その方がそれぞれの国立公園をより満喫できると思います。
また、私たちは疲れて断念してしまいましたが、ザイオンは星空保護区に指定されていて、夜見上げるとプラネタリウムのような満天の星空が広がっているそうです。



もし元気があれば、夜のドライブで行ってみてくださいね!
2日目:ブライスキャニオンで上から下からフードゥー
翌日は、ブライスキャニオン国立公園へ。
この旅全体で、特に印象深かった公園の1つです!


一般的にはザイオンよりも知名度が下がり、アクセスも良くないのでグランドサークル周遊から外されることもしばしばあるようですが、行ってみたらめっちゃくちゃ良かった!!!!!
フードゥーというとんがった岩が無数にあり、他にはない景色を楽しめます。
滞在半日でも大満足できたので、ぜひ足を伸ばして行ってほしいです!



このことをインスタのストーリーズに書いたところ、何人ものフォロワーさんが同じようにブライス推しのメッセージくださいました。
ブライスキャニオンへ向けてドライブ
ザイオンのホテルで朝ごはんを済ませ、9時にチェックアウト。
ブライスキャニオンまでは約3時間のドライブです。


ドライブ終盤で「レッドキャニオン」という奇岩やトンネルを見ることができました。
お昼はブライスキャニオンの近くのサブウェイ。


この旅行中、5回もサブウェイにお世話になりました。
どこで検索してもサブウェイがありました。すごすぎませんか?



ビバ・観光地化
クーポンコード 「FL1299」でフットロング2本、家族4人分で12.99ドル。
野菜も摂れて最強。
いつものように、向かう車の中でアプリで注文し、お店ですぐにピックアップ。


ブライスキャニオン国立公園の入り口に到着。
昨日に引き続き、4th Grader Passを見せました。
特に後部座席を見ることもなく「4年生の子も乗ってるのよね?」と口頭でだけ確認されて、入場。



ゆるいな、アメリカ。
ブライスキャニオンのビジターセンター


まずは、ビジターセンターへ立ち寄ってジュニアレンジャーの冊子を提出。


ザイオンと同じく「今来たばかりだけど、家で冊子を準備して持ってきた。営業時間内に戻って来れるかわからないので先にバッジをもらえないか」と伝えたところ、快く対応してもらえました。
レンジャーは子どもたちにどんなことを学んだか聞く代わりに、”What are you excited about?”(何が楽しみ?)などと臨機応変に質問してくれて、バッジをくれました。


アメリカの国立公園はグッズが可愛いので、ギフトショップを見るだけでも楽しいです。




ポストカードもたくさん種類があって迷います。
最終的に買った物はこちら。


この可愛いエコバックは、なんと99セント!
ポストカードは4枚購入。
ジュニアレンジャーバッジと一緒に、いい記念になります。


受付には、日本語のガイドも置いてありました。


絶妙に違和感のある日本語なので、頭に入ってきにくい。
ビジターセンター前で、ガイドマップを見ながら適当にサンドイッチを食べました。


シャトルバスも走っていますが、どこも駐車場は空いていたのでマイカーで十分回れました。
フードゥーのトレイルへ
腹ごしらえを済ませ、トレイルへ向かいます。
スタート地点のサンライズポイントへ車で移動。


ブライスキャニオン国立公園は標高が高く、ここは2,440m(8,015フィート)


このサンライズポイントと、リムトレイルはベビーカーでもOK。


展望スポットに到着。
思わず声が漏れる景色。
無数の尖塔(フードゥー)が立ち並んでいます。


看板で、フードゥーがどのようにできるか説明されています。
ブライスキャニオンには、川がありません。(なので、厳密には「キャニオン(渓谷)」ではない)
他のキャニオンは川の水で削られて形成された一方で、このブライスキャニオンは標高による気温差で、岩に溜まった雨が凍り、それと風の力で徐々に削られて、特徴的なフードゥー形作られたそうです。




砂が風で落ちていき、根っこが張り出している木。
踏ん張ってる感、生命力がすごい。


さて、ここから谷底へ向かって降りていく「クィーンズ・ガーデン・トレイル」に参ります。
上から見る景色もすごいですが、谷底に入り込むとまるで別世界。


間近でフードゥーを見て、触ることができます。




このクィーンズガーデントレイルは、谷底に降りる中では一番短いトレイル。






トンネルからこんな映え写真を撮ることもできました。
ブログには基本風景だけの写真を載せていますが、実際は子どもも入れてたくさん撮っています。



印刷してポスター風にして飾りたいなとワクワクしてます。


私たちは1歳児もいるので、当初このトレイルだけで終わるつもりだったんですが、クィーンズガーデンの終点(折り返し箇所?)がよくわからず。
まだ行けそうだったので、そのままナバホループへ続けて歩きました。




ナバホループへの道は、いったん緑が多くなりました。


ボルテックスを感じるねじれた木も。
いくら標高が高いとは言え、日差しはとても暑いので、木陰で休憩しながら進みます。
ナバホループへの合流地点に来ました。




Wall Street方面 か、Two Bridges方面の二手に分かれます。
私たちは、特に深く考えず、距離の短いTwo Bridgesに進みました。
が、後から調べてみて、Wall Streetに進めばよかったなと後悔!
Wall Street(ウォール・ストリート)の特徴
- 景色: そびえ立つ巨大な岩壁に挟まれた、細くて深い谷(スロットキャニオン)
岩の隙間から大きなモミの木(ダグラス・ファー)が真っ直ぐに伸びていて、非常に神秘的な光景が見られる。 - 道のり: 幾重にも折り重なる急なジグザグ道(スイッチバック)が圧巻で、ブライスキャニオンを代表する写真スポットの一つ。
- 環境: 谷が深く日陰が多いため、真夏のハイキングでは涼しく感じやすいのがメリット。
(※落石や凍結の危険があるため冬期は閉鎖されるが、7月は通れる)
Two Bridges(トゥー・ブリッジズ)の特徴
- 景色: ウォール・ストリートに比べると視界が開けており、広大なフードゥー(土柱)の群れを見渡すことができ 。
- 見どころ: ブライスキャニオンのシンボルとも言える有名な奇岩「トールズハンマー(Thor’s Hammer)」を間近で見上げることができる。また、ルート名になっている通り、途中で二つの小さな天然の橋(岩のアーチ)を見ることができる。
- 環境: 開けている分、真夏は直射日光が当たりやすく、登り坂ではかなり暑さを感じやすい。通年オープン。
実際、Two Bridgesの最後の上り坂は、溶けそうな位暑くて、少し登るたびに座って休む状態でした。
Wall Streetも上り坂でしんどいのは一緒でしょうが、日陰な分少しマシだったかなぁと思います。


ナバホループに入ると、大きな岩が出てきます。


神秘的な、岩壁の間を通ります。
子どもも一緒だったのであまりゆっくりできませんでしたが、1人だったら座ってしばらく瞑想したかったです。


朽ちて斜めになった木を岩壁が支えています。


最後の、心臓破りのスイッチバック。
写真では伝わりませんが、日が当たってかなり暑かった…
それまで夫がおんぶしていた1歳の次男が、”ママじゃないと無理モード”になり、私は約10キロを抱っこしてぜいぜい言いながら登りました。



いいエクササイズになった…
登りきったところからの眺めがこちら!


頑張ってよかったー!と思える清々しい景色。
有名なトールズハンマーもばっちり見えます。






登頂すると、風もあって非常に爽やかに景色を眺めることができました。


私たちのルートは、
サンライズポイント→クィーンズガーデントレイル
→ナバホループに合流(ループの半分 トゥーブリッジだけ通る)→サンセットポイント
→リムトレイルを通ってサンライズポイントへ戻る
となりました。


上の写真は、Wall Streetルートを上から見た図。
私が通ったTwo Bridgesルートよりも、岩壁がより狭く迫っているのがわかります。
だいぶ疲れもしましたが、ナバホループはかなり見ごたえがあったので行ってよかったです!



もっと時間があったら、休憩を挟んでWall Streetにも行きたかった!
どちらのトレイルにしても、行きは下りですが、帰りは登りになるので、特に夏場はなかなかハードです。
こまめな水分補給と休憩を取り入れながら進んでくださいね!


サンセットポイントの給水所。



水が冷たくて生き返った!


ナバホループの入り口。
クィーンズガーデンからだと道のりが長くなるので、ここからループをぐるっと一周するトレイルも全然ありだと思いました。


リムトレイルを通って、車があるサンライズポイントへ戻ります。
平坦なので、フードゥーを上から眺めるだけなら車いす&ベビーカーもOK。


素晴らしい眺め!
さっきまでここの間を歩いてきたなんて、不思議な感じがします。
ちなみに、ここはサンセットポイントという名前ですが、日没の太陽は見えないそうです。夕日をキレイに見るならこの少し先のインスピレーションポイントか、レインボーポイントがオススメだとレンジャーが教えてくれました。
レインボーポイントへ


車で30分ほど走って、レインボーポイントへ。
ここは、ブライスキャニオンで最も標高が高い地点(2,743m)


広大な景色を見ることができます。






展望台は、駐車場からすぐです。
ここにもトレイルがいくつかあって、時間があればぜひチャレンジしてみたいところ。



もし眺めるだけであれば、手前のサンセットポイントからも十分景色を楽しめるので、ここはカットしてもいいかなという感想です。
レインボーポイントからの帰りに、ナチュラルブリッジへ立ち寄り。




「ナチュラルブリッジ」と「アーチ」の違い:
形はそっくりですが、実は地質学において「どうやって穴が開いたか」で呼び方が変わります。
「ブリッジ(天然橋)」は、川などの流れる水が、岩を下から削って貫通させたもの。
「アーチ」は、雨風や、岩の隙間に入った水が凍って膨張する力(風化)によって開いたものです。
ブライスキャニオンの名所「ナチュラルブリッジ」は、川ではなく雪や氷の力でできたため、実は「アーチ」に分類されます。国立公園の初期の開拓者たちが、その見事な橋のような見た目から直感的に「ナチュラルブリッジ」と名付けてしまい、それがそのまま現在まで正式な展望台の名前として定着してしまった、という背景があるそうです。


満喫して、帰路へ。
のんびりできて走りやすい道です。
出口で、パークサインを撮ろうとしたら、タイミング悪くツアーバスが停まっており、20組ほどの長蛇の列。
ホテルから5分くらいなので、翌朝来ることにしました。
2日目のホテル:ベストウェスタン ブライスキャニオン
2日目の宿は、公園のすぐ近くにある「Best Western Plus Bryce Canyon Grand Hotel」。




ロビーに入ると、ログハウス風でおしゃれ!
天井が高くて開放感があり、木のぬくもりを感じる空間。
このホテルは、チェイスポイントで無料宿泊できました。
Chase Travel経由で予約し、約13,000ポイント。



アメリカのポイ活最高!
近くにベストウェスタン系列が2つあるのですが、新しくてキレイと口コミがよかったこちらを選びました。
お部屋はこんな感じ。


奥にある、オットマン付きカウチがうれしい。


電子レンジ、冷蔵庫、コーヒーマシン付き。


洗面台がシンクが2つあって超便利でした。
さらに、バストイレ↔︎洗面台がドアで仕切られていたので、誰かがお風呂やトイレにいても気にせずに洗面を使えたのはよかった!



アメリカのホテルでこの作りは珍しい気が。








外にはプールとホットタブ付き。




ロビーにコーヒーが常時設置。


無料朝食付き。


ハンプトンインよりも種類が多くてうれしい。
あと、今までいくつものホテルに泊まってきましたが、最もスタッフが多くて、ホールに7人もいました。



やけに多いので数えてしまいました。
おかげで、食器をすぐ下げてくれたり、料理やコーヒーマシンが空になったらすぐに補充してくれたり、スムーズに回っておりました。
3日目にパークサインを撮影
次の日は、ペイジへ移動。
その前に、前日撮りそびれたパークサインへ。


澄み切った空で最高の1枚。
私たちの後にちょうど1組きたので、家族で取り合いっこもできました。


撮影している時に、短いサイレンの音。
国立公園から出てきた1台の車が、レンジャーの取り締まりに捕まっていました。
朝9時半、見晴らしのいい一本道で、つい油断してスピードを出しすぎたのでしょう…
国立公園のレンジャーは、
①ビジターセンターで見るような教育的な役割
②トレイルの整備や密猟者の確保など維持管理のための警察的な役割
とがあります。
前者は優しいイメージがありますが、後者は厳しいイメージ。
公園の安全・維持管理のために、相手が客だろうと容赦無いです。
パトカーではなく、レンジャートラックでパトロールしています。
どこの国立公園の中でも、普通の道路と同じです。
安全最優先で、スピード制限含めてくれぐれも交通ルールは守るようにお気をつけください。



私はこれまで普通の道路で2回切符を切られて、反省しております…
3日目に続く。










