こんにちは!さっぴーです。
2022年夏から駐妻としてアメリカに住んでいます!
日本からアメリカへの引っ越し荷物や国際郵便は
どのくらいの日数で届くのかな?
今は新型コロナの影響で荷物が遅れてるって聞いたけど、実際はどうなの?
我が家はほとんど遅れることなく到着しました!
この記事では、実際に我が家の荷物がアメリカに届くまでにかかった日数を記録しておきます。
- 航空便(ヤマト):
4月発送…9日
8月発送…16日 - 船便(ヤマト):
4月発送… 2ヶ月半
8月発送…1ヶ月半 - EMS(日本郵便):
7月発送(小包)… 9日
9月発送(書類)… 5日
12月発送(小包)…5日
2023年2月発送(小包)…4日
前提条件:
・発送地…関西
・到着地…アメリカ南部
・航空便と船便はヤマト運輸の海外引越し便
・EMSは日本郵便の国際小包
・日米とも現地時間でカウント(時差は考慮せず)
ヤマトさんから事前に説明された所要日数はコロナの遅延もあり、
航空便で約2週間、船便は5ヶ月ほどとのことでした。
実際は、特に船便はもっと早く受け取ることができました。
下に詳細を書いていきます。
条件やその時の状況によって所要日数も大きく変わります。
我が家の体験談はあくまでも1つのサンプルとしてお読みください。
【2022年4月発送】航空便が届くまでにかかった日数は9日
夫が4月に先に渡米する際に、第一弾の航空便を搬出しました。
アメリカに届くまでにかかった日数は9日でした。
4月上旬に搬出し、4月中旬に駐在先へ到着しました。
夫に荷物到着の連絡がきた時はまだ新居が決まっておらず、夫はまだホテルに滞在中でした。
ホテルで荷物を受け取ってしまうと、その後の新居への運搬が大変になってしまうので、
すぐには受け取らず倉庫にて保管してもらいました。
4月下旬、新居に引っ越してから無事に航空便の荷物を受け取りました。
荷物がアメリカに到着次第、業者が夫に電話をくれたそうです。
そこで配達日時の相談をします。(日本語です)
【2022年8月発送】航空便が届くまでにかかった日数は16日
8月上旬に、私と子どもたちの渡米に合わせて第二弾となる航空便を搬出しました。
アメリカに届くまでにかかった日数は16日でした。
8月上旬に搬出し、8月下旬になる頃に駐在先へ到着しました。
4月の航空便は9日で到着したので、今回もそれくらいで着くだろうと甘く考えて荷物を仕分けていました。
しかし、思ったより到着が遅くなり、現地で「あぁアレ早く届かないかな…」と不便に感じた物もいくつかありました。
2週間以内に使う可能性がある物は手荷物で持っていくことをオススメします。
私が手荷物で持ってくればよかったと後悔した物をこちらの記事でまとめています。
→【後悔ポイント11コ】アメリカ駐在に手荷物で持ってくればよかった物
とは言え、最終的には現地でなんとかなるので、そこまで切羽詰まって考えずに、気楽に、楽しく準備を進めてくださいね。
【2022年4月発送】船便が届くまでにかかった日数は約2ヶ月半
船便にかかった日数は
73日(2ヶ月と12日)でした。
4月上旬、航空便と同日に搬出。
6月中旬に業者から到着した連絡がきました。
聞かされていた所要日数の半分で届いたので驚きました!
夫の出張と重なり、実際に新居に搬入できたのはその2週間後となりました。
【2022年8月発送】船便が届くまでにかかった日数は約1ヶ月半
9月末、ついに私と子どもたちの船便が到着しました!!!
所要日数は、42日(1ヶ月と12日)。
驚きの速さでした!
周りの駐妻さんと話しててもここまで早いのはレアケースなようです。
トラックが最寄りのセンターに到着した翌日に、家に搬入に来てもらいました。
ヤマトさんのスケジュールも詰まっていたそうで、そこが都合が悪い場合は次は1週間以上先になると言われました。
周りの駐妻さん数名に聞いたところ、今年受け取ったみなさん2ヶ月~2ヶ月半とのことでした。
3ヶ月以上かかったという人は私の周りにはいませんでした!
ただし、あくまで一部のサンプルなので、これくらいの可能性もあるという程度で頭の片隅に置いておいてくださいね。
【2023年2月発送】国際郵便EMSにかかった日数は4日
国際郵便のEMSにかかった日数は次の通りでした。
- 5月発送(小包):9日
- 9月発送(書類):5日
- 12月発送(小包):5日
- 2月発送(小包):4日【←New!】
2023年2月の最新発送分は、なんとわずか 4日 で到着しました!
※時差は考慮していないので、日本とアメリカそれぞれの日付で数えています。
たとえば、下の追跡のように日本の12/3発送でアメリカの12/8に到着した場合は所要日数は「5日」としています。
駐在員がEMSを利用するのは、日本の実家から荷物を送ってもらったり、夫が単身赴任していて日本にいる妻が荷物を送るケースなどがあります。我が家は業者との書類のやり取りでも利用しました。
発送する側は、「国際郵便マイページ」に登録して、インボイス(送り状)を作成して、郵便局から荷物を発送します。
EMSはとても送料が高いです!自己負担で送る際は事前に送料を調べておいてくださいね。
ヤマトなどの引っ越し荷物では食品は禁止されていますが、EMSなど国際郵便であれば食品も送付OKです。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
→【2023年最新】アメリカへ航空便・船便で送れない物【海外赴任】
なぜ新型コロナの影響で荷物の到着が遅くなるのか?
ヤマトの海外引っ越し部門からは、船便が遅れる理由として以下のように説明を受けました。
- 新型コロナウイルスの感染長期化により、港湾の荷役不足・人員不足が起こっており、各国の港湾機能が低下、海上コンテナやコンテナ船が港湾および海上で滞留しているため
- 需要の増加により海上コンテナの需給バランスが崩れているため
要するに、人手不足だそうです。
コロナ感染のため出勤できなかったり、感染対策やコスト低減のために人員削減をしていたり、ということらしいです。
我が家の船便は遅延しなかったので、コロナの影響も少しは改善してきたのかもしれません。それでもまだ遅延のリスクはあるので考慮しておいた方がよさそうです。
まとめ
2022年~我が家が送った荷物の所要日数は以下の通りでした。
- 航空便:9日~16日
- 船便:1ヶ月半~2ヶ月半
- EMS:4日~9日
皆さまの荷物の準備の参考になると幸いです
他にも駐在準備の記事を書いています。
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