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【月6ドル~】アメリカ格安SIM「Tello Mobile」で節約した体験談|お得に使う方法・メリットデメリット解説

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この記事では、アメリカで私が実際に使っている格安SIM「Tello Mobile」(テロ―モバイル)について書いていきます。

さっぴー

英語で手続きにチャレンジできる方は、個人的にはTello Mobile 一択です!


Telloを使えばなんと月6ドル~という低価格で無料通話&データ付きプランが使えます!

サービス内容も充実しているのでこの記事で詳しく書いていきます。

 

\ こんな人にはTello Mobileがオススメ/

  • アメリカの電話番号が欲しい
    (ないとかなり不便です!)
  • できるだけ料金は節約したい
  • でも通話料の心配はしたくない
    (アメリカは着信にも通話料がかかるという驚きの事実!)
  • データ通信もそこそこ使いたい
    (GoogleMapでナビをしたり外でYouTubeを見ることがある)
  • 本帰国に備えていつでも解約できるのがいい
  • めんどくさい手続きはイヤだけど、節約のためなら英語もちょっとがんばってみる

 

この記事でわかること
  • Tello Mobileのメリット・デメリット
  • Tello Mobileを実際に使ってみた感想
  • ミントモバイルからTello Mobileに移行した理由(ミントモバイルのデメリット)
  • Tello Mobileの最新の月額料金(2024年1月現在)
  • Tello Mobileの申込み方法

 

さっぴー

これから申し込む方は、このページの紹介リンクから手続きすれば10ドルのキャッシュバックをGETできます!ぜひお得に申し込んでくださいね!

\ 申込みを決めている方はこちらからどうぞ/

この記事を書いた人
運営者さっぴー
さっぴー
  • 30代 2児の母(7才・5才)
  • 2022年夏~アメリカ駐在へ帯同中
  • 節約は趣味を通り越して身体の一部
  • 格安SIM歴8年・利用経験6社
    (DTI・mineo・IIJmio・LINEモバイル・OCNモバイル・楽天モバイル)
  • 現在はiPhone1台で日米の格安SIMをデュアルSIMで運用中
    (楽天モバイル × TelloMobile)
  • 好き:ベーグルとカフェオレ・文章を書くこと・コスパがいいもの
  • 苦手:虫・パイナップル・めんどくさいこと

2023年12月に、Tello Mobileの月額料金が値下げされました!
プランによりますが、大体月5ドルの値下げです。
 2GB 100分 11ドル →7ドル
 5GB 100分 16ドル →11ドル
 10GB 100分 21ドル →16ドル 

なんでも値上げの世の中で、なんと良心的なのでしょうか…!
個人的には、ますます「Telloを選ばない理由」がなくなったと思っています。

当記事内も、値下げ後の金額に修正しました。

さっぴー

たまに修正漏れで以前の金額のままの記述があるかもしれませんが暖かくスルーしてもらえると幸いです。

↓読みたいところにジャンプできます↓

目次

私がTello Mobileにたどりつくまで

渡米前にiPhoneに買い替え、日本のSIMは楽天モバイルにMNPした私。

その経緯はこちらの記事にまとめています。

楽天モバイル体験談!選んだ理由・実際に使って感じたメリットデメリット・注意点【海外スマホ編①】

スマホ機種はデュアルSIM対応がオススメ!【海外スマホ編②】

アメリカの現地SIMはどれにしようかと調べてみたところ、アメリカも日本もスマホ業界は似たような感じだと分かりました。

大手3社( Verison・AT&T・T-Mobile)は、ドコモ・au・ソフトバンク的存在で、安心感はあるけど料金が高い。

近年は格安SIM会社がわんさか出てきて、どの会社がいいのかユーザーが吟味して選ぶ時代。

英語を母語としない私たちは情報収集も難しく右往左往。

そんな日本人向けに日本語対応OKでサービスを提供する日系通信業者もいくつも存在する。
(ハナセル、アメスマ、H2Oなど)

群雄割拠の中で、一体自分に合うのはどの会社なのか…

私は渡米前に日系業者を申し込むつもりだったんですが、結局コストを重視して渡米後にアメリカの格安SIMを契約しました。

この時、時間に追われて急いでいたので、とりあえずアメリカ国内で口コミの良かったミントモバイルという別の会社に申し込んでしまいました。

しかし、後々、ミントモバイルには駐妻にとっては致命的なデメリットがあると判明!(後述します)

さっぴー

本来は契約前に気付くべきでした…
駐在員や駐妻には、ミントモバイルはオススメしません


どこか別の会社に移行するしかないと思い、夜な夜なググりまくってリサーチを重ね…

たどりついた結論がTello Mobileでした。

さっぴー

読み方は「テローモバイル」です。
おそらく「Tell(話す)+Hello(こんにちは/もしもし)」でかけたネーミングでしょうか。


重い重い腰を上げて、Tello MobileへMNPしました。

めんどくさがりの私がわざわざアメリカでMNPまでするなんてよっぽどのことです。

それだけ、コスパと使い勝手の面でTello Mobileが強すぎたということです。
(同時に、ミントモバイルのデメリットが大きすぎたというのもあります…)

もし時を戻せるのであれば、次は渡米したらすぐにTello Mobileを申し込みます

さっぴー

みなさんは私と同じ失敗をしないでくださいね!

 

ここから、私がTello Mobileを使って実感しているメリットとデメリットをまとめていきます。

Telloを選んでよかったメリット15個

  1. 何と言っても安い
  2. 内容も充実
  3. いつでも解約可能
  4. 毎月プランを変更可能
  5. 無料通話とデータ容量を繰り越せる!
  6. ちゃんとつながる
  7. 新規登録で10ドルキャッシュバック特典
  8. 日本への国際電話が無料
  9. 初期費用はSIMカード2ドルのみ(e-SIMなら無料)
  10. 店舗への来店不要
  11. 解約金ゼロ
  12. マイページが使いやすい
  13. カスタマーサービスも早くて丁寧
  14. MNPもスムーズに完了
  15. 不定期にキャンペーンをしている

\ 月6ドルで無料通話100分&データ通信付き!/

この記事の一番下に申し込み方法もまとめています!

① 何と言っても安い

最大のメリットとして、料金が格安SIMの中でも最安級です。

データ1GBのプランであればなんと月6ドル

さっぴー

私はデータ2GB・無料通話100分・SMS無料のプランで
実際の月額料金は月7ドルです。

データ容量を多めに欲しい方でも、5GB 11ドル、10GB 16ドル と破格です。

大手キャリアや日系の通信会社と比べると
年間250ドル近い節約になります。

② 内容も充実

私の7ドルプランの内容は次の通りです。

  • 通話100分無料
  • SMS無料
  • 2GBまでデータ通信(超えた分は低速で利用可能)

Telloは、自分が必要なデータと無料通話を選んでプランを作ることができます。

データ通信量は500MB、1GB、2GB、5GB、10GB、無制限、なしから選択。
無料通話は、100分、300分、500分、無制限、なしから選択。

現地のママ友とは、SMS(ショートメール。英語ではTextと言います)でのやり取りが多いので、SMSが完全無料なのは何気に助かっています。

アメリカは電話の着信にも通話料がかかるので無料通話は多めの方が安心かと思っていましたが、数ヶ月使ってみた感想としては、個人的には通話は受発信合わせて100分あれば十分に足りました

さっぴー

渡米4ヶ月目の私の実際の通話時間は、1ヶ月でたった19分です


最初の方は何かと手続きの電話も多かったので、初月だけ300分プランにしておくのもいいかと思います。(私はMNP前のMintMobileで無制限かけ放題でした)

100分と300分は差額たったの1ドルです。
 

~電話の余談~
英語での電話は苦手なのでなるべく避けたいと思っているのですが、学校や病院とのやり取りはどうしても電話が必要になる場面もあります。しかし、渡米1ヶ月も経つと手続き関連も落ち着き、電話は一気に減りました。担任の先生やママ友とはなるべくメールやSMSを利用しています。日本人同士はお互いアメリカ在住でもほぼ100%LINEでのやり取りです。

③ いつでも解約可能

Telloは、契約期間にしばりがなく、いつでも好きな時に無料で解約可能です。

これは、いつ本帰国になるか分からない駐在員家庭にとって大きなメリットです。

私がミントモバイルで後悔した理由

私が最初に契約したMint Mobileもアメリカで人気の格安SIMです。

月15ドルでデータ5GBと電話は無制限です。

しかし、この料金、実は1年分180ドルまとめてプリペイド(前払い)する方式なのです。

途中で解約しても、残りの期間分が返金されることはありません

 

さっぴー

本来契約前に気付くべき落とし穴ですが、その時は早くアメリカの電話番号が必要で急いで申し込んだのでそこまで深く考えていませんでした。

 

Mintは最短で3ヶ月~申込できますが、初回の3ヶ月だけ45ドル(月あたり15ドル)で、その後は3ヶ月75ドル(月あたり25ドル)とお得感が薄れてしまいます。したがって、コスパ良く使うには1年分180ドル(月あたり15ドル)を先に支払う必要があります。

しかし、たとえば180ドル払った直後に本帰国が決まって途中解約をすると、大金をどぶに捨てることになってしまいます。

というわけで、Mintは任期のある駐在家庭には不向きなのです。

 
Mint並みに安く、かつ途中解約が自由にできる格安SIMを探していたところ、Telloを見つけてMNPをしました。

Telloであればいつでも解約できて損することはないので、安心して使うことができています

④ 毎月プランを変更可能

毎月の使い勝手に合わせてプランを変更できるのもTelloの魅力の1つです。

たとえば、私は普段はデータ2GBプランですが、12月は冬休みに長めの旅行に行くことが決まっていたのでデータを5GBに増やしました。(車移動のナビや子ども向けのYouTubeなどいつもよりデータ通信を使います)

他にも、日本に一時帰国をしてTelloを全く使わないことが分かっていれば、その月だけ安いプランにするのもOK。

初めはアメリカでスマホをどれくらい使うか分からない方も、実際に使ってみてデータ容量が予想より必要だと分かれば、翌月から増やすこともできます。逆に電話はあまり使わないと分かったら無料通話分を減らすこともできます。

さっぴー

プラン変更はめんどくさそうだな~と思っていましたが、実際にやってみるととっても簡単!10秒で終わりました!

【追記】
こちらの記事にプラン変更のやり方をまとめました。
お得なキャッシュバックの使い方も書いています!

⑤ 無料通話とデータ容量を繰り越せる!

毎月余った無料通話やデータ容量を翌月以降に繰り越せます!
(英語でRole over ロールオーバーと言います)

上限は無いので、延々と積み上げることができます

繰り越した量で十分すぎる場合は、翌月は安いプランに変更しておけば節約になります。

ロールオーバーのためには、マイページから手動でプラン更新の作業が必要になりますが、これも慣れてしまえばとても簡単です。

繰り越しの方法、注意点、メリット・デメリットなどをこちらの記事にまとめました!

手動での更新を忘れるとこれまでのロールオーバー分が帳消しになってしまいます。

Telloからも2日前にメールでお知らせがきますが、私は念のため、更新するたびに翌月のスマホのカレンダーに登録して備えています。(それでも2度忘れて帳消しになりました!)

さっぴー

元々繰り越し抜きにしてもかなりお得なので、忘れてしまってもまぁいいや位に気楽に考えておくといいと思います。

 

⑥ ちゃんとつながる

Telloは、T-Mobileのネットワークを利用しています。
5Gと4Gでアメリカ全土を網羅していて、エリア内であれば普段の生活には不便しないと思います。

お住まいの地域がカバーされているかどうかこちらのページから確認できます。
 →T-mobileカバレッジエリア

ただし、下のデメリットにも書いていますが、大手キャリアに比べると時々接続が不安定になることもあるのでそこは割り切って使っています。

 

⑦ 初回限定で10ドルキャッシュバック特典

Telloユーザーからの紹介で新規登録すると、10ドルのキャッシュバック特典があります。

私からの紹介リンクでもOK!
(申込み方法はこの記事の下の方でもまとめています)

さっぴー

もらった10ドルは、月々の支払いに使うことができます♪

キャッシュバックの使い方や注意点をこちらの記事にまとめました!
まだ使ったことのない方は、ぜひ目を通しておくことをオススメします。 

 

この紹介制度は、紹介者と入会者の両方に10ドルずつキャッシュバックされる仕組みになっています。
みなさまに申し込んで頂くと、私も10ドルを頂くことができます。ぜひTelloが用意してくれた三方良しの仕組みを利用してもらえるとうれしいです

さっぴー

私の記事を読んでどなたかが行動してくれたと分かることで、ブログ執筆のモチベーションになっています。いつもありがとうございます!

⑧ 日本への国際電話が無料

なんと世界60カ国へ無料で国際電話ができます!
日本も含まれています。

日本は固定電話のみが無料通話の対象です。(上で青い電話マークが付いている国)
携帯電話宛ては有料になってしまいますが、それでも1分4.1セントなので安い通話料でかけることができます。

国際通話については、私は併用している楽天モバイルのアプリで掛けるのでTelloを使うことは無いかなと思います。楽天モバイルあれば、固定電話・携帯電話問わず通話料無料でかけることができます。
日本からの着信も無料です(Telloはおそらく携帯からの着信は有料?)
日本の発信側にかかる通話料も、こちらが楽天Linkの050の番号であれば国内IP電話にかけた時と同じ通話料になります。相手側への負担も少なくて済みます。

楽天モバイルを利用していない場合は、Telloの国際電話無料もかなりメリットになると思います。
あまりありませんが、日本の企業への問い合わせなどで固定電話にかけることもあるかもしれません。

⑨ 初期費用はSIMカード2ドルのみ(e-SIMなら無料)

良心的なTelloなので、申込時の手数料は一切かかりません。

初期費用としてかかるのは、SIMカード代の2ドルのみ
e-SIMなら無料です。

公式サイトからプラン申込みと同時に注文可能。
送料は無料です。

もしくは、アメリカのAmazonで購入することもできます。
お値段は同じく2ドルです。(Prime会員なら送料無料)

Amazonで買う場合は、まずはSIMカードだけを購入します。
翌日~2日位で届きます。届いたら、開通手続き(プラン申込み)をします。

方法はこの記事の下の方で詳しく説明しています。

SIMカード番号を入力して、プランを選んで、住所やクレジットカードの情報を入れると、すぐに電話番号がもらえて使えるようになります。

さっぴー

私の場合は、5分ほどで使えるようになりました!早くてびっくり!

⑩ 店舗への来店不要

Telloは、店舗をもたないことで、格安料金でサービス提供をしてくれています。
店舗に行かずにオンラインですべての手続きができるので非常にラクで速いです。
店員と対面でやり取りする必要がないのも、私たち外国人にとってはストレスが減ってありがたいですね。

⑪ 解約金ゼロ

Telloは、いつでも解約ができて、解約金もかかりません。
数年で日本に本帰国になる駐在員家庭にはとてもありがたい仕組みです。

さっぴー

逆にMintMobileは、前払い式で損する可能性が高くてオススメできません。

⑫ マイページが使いやすい

毎月の残量確認やプラン手動更新をするためには、「My Tello」というページにログインします。
(スマホのTelloアプリからも可能です)

マイページはこのような見た目になっています。

My Tello

※12月の旅行に向けて普段よりデータ量を5GBに増やしています

普段見るのはオレンジで囲んだ部分になるかと思います。
の項目はほとんど使いません。

マイページの使い方はまた別記事で書きたいと思いますが、とりあえず「そんなに難しくはなさそう」ということだけお分かり頂けたかと思います。

⑬ カスタマーサービスも早くて丁寧

Telloはカスタマーサービスが良いことでも知られています。

不明点や不具合を伝えると、迅速に対応してもらえます。

従来は24時間365日チャットサービスに対応していましたが、現在はメールで問い合わせ→1時間以内に連絡がくると書かれています。

実際に私が問い合わせたところ、なんと約10分で連絡がきました。

メールは問い合わせフォームから送ります。

公式サイトの下部「Contact」(お問い合わせ)にあります。

⑭ MNPもスムーズに完了

私は、渡米して初めに契約したMintから、TelloにMNP(番号そのままで通信業者を変更)をしました。

さっぴー

「MNP」という言葉は実は日本の造語のようで、アメリカでは使われていません。こちらでは「Port In」と言います。

アメリカで初めてのMNPで不安もありましたが、通常の開通手続きとほぼ変わらずとても簡単にできました。

おおまかな流れは次の通りです。
①SIM申込み
②SIM開通(一度新規の電話番号が発行されます)
③番号引き継ぎ(マイページの「Porting」にて)

通常の流れと違うのは③だけです。5分ほどで手続き完了して、すぐにTello回線で使えるようになったのは驚き&感激でした。この時に「Account Number」が必要になります。日本のMNP番号にあたるものです。

これは事前に転出元(私の場合はMintMobile)に問い合わせる必要があります。
日本だと業者によっては発行に数日かかることもありますが、Mintはチャットで尋ねるとその場で番号を教えてもらえてスムーズでした。

さっぴー

①②の手順についてはこの記事の下の方で解説してます。

⑮不定期にキャンペーンをしている

Telloは新規登録キャンペーンを年に数回しているので、タイミングが合えばお得に入会できます!

もしキャンペーン期間中以外でも、通常価格がすでに安いのでいつ申込んでもかなりの節約になります。

さっぴー

私は通常価格で申し込んだのでキャンペーンの恩恵は受けていませんが十分満足しています!

 

キャンペーン期間でなくても、新規登録で10ドルのキャッシュバックは常時やっています!

10ドルの特典をもらうためには、こちらの紹介リンクから新規登録(プラン申込)をしてくださいね。

\ 初期費用無料&新規限定10ドルGET /

デメリット

メリットがたくさんのTelloですが、デメリットもあります。
私が感じた3点を挙げますので、理解した上で申し込んでくださいね。

①残量繰り越しのためには毎月作業が必要

上で書いた残量の繰り越し(ロールオーバー)のためには、毎月手動でプラン更新しなければいけません。

操作自体はほんの数ステップで、1分かからず完了します。

問題は、忘れないようにすること。

私は手動更新をした後には、次の更新日の前日をカレンダーに登録しています。

万が一忘れた場合も、自動更新されるので勝手に解約になることはありません。

自動更新になると繰り越し分は帳消しになってしまいますが、Telloは元々コスパがいいので十分お得です。

さっぴー

ライバル会社のミントモバイルはそもそも繰り越しの仕組み自体ありませんでした

Telloの繰り越し手順についてくわしくはこちら

②大手キャリアよりつながりにくい場合もある

TelloはT-Mobile回線を使っているので、そのエリア内であれば普段は特に通信に問題はありません。

しかし、建物内は繋がりにくくなることもあります。

また私は感じたことはありませんがランチタイムなど回線が混み合う時間帯はつながりにくくなることがあるそうです。

格安会社としてT-Mobileに回線を間借りしている状態なので、混雑の時は高いお金を払っているT-Mobileユーザーが優先されるのは仕方ないですね…。

と思っていたんですが、インスタのフォロワーさんによると月50ドルとかの本家T-Mobile契約でもつながらないことよくありますよ〜とのことでした。

さっぴー

格安SIMかどうかは関係ないのかも?

対策としては、レストラン・カフェ・スーパーなど無料Wi-Fiの活用くらいでしょうか。
うまく使って、混雑時のデメリットを解消してみてください。

その他にも、私はGoogleマップはオフラインでも使えるように前もってWi-Fi環境でダウンロードしておくなどの対策もしています。

Telloが繋がりにくい時に楽天モバイルのAT&Tと切り替えると繋がる場合もあります。
(Telloが混み合う時は楽天モバイルの方も接続不安定なことも多いですが…)

③日本語不可

Telloの公式サイトや問い合わせは英語とスペイン語のみ対応しており、日本語は不可です。

英語が心底苦手な方には厳しいと思いますが、少しできる方にとっては意外とそんなに難しい英語は出てこないので調べながら挑戦する価値はあると思います。

最初に申込みと開通手続きさえ乗り切ってしまえば、あとは毎月の繰り越しのための手動更新はポチポチッと10秒で終わります。(繰り越し不要なら自動更新なので何もしなくてOK)

英語が苦手な方でもスムーズに最初の手続きができるように、この記事の下の方でも手続き方法を書いています。
プラン変更なども別の記事で書いています。

それでもやっぱり日本語対応のサービスがいい…という方は、Telloよりお値段は上がってしまいますが、「アメスマ」という日系の会社がオススメです。詳しくはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてくださいね。

プラン別 料金表

Telloでは、自分の使い方に合わせてカスタムプランを作ることができます。
無料通話とデータ量の組み合わせによって、月の料金が決まっています。

プランごとの月額料金を表にまとめました。

無料通話
―――
データ量
100分300分500分無制限無料通話なし
1GB$6$7$8$9$5
2GB$7$8$9$10$6
5GB$11$12$13$14$10
10GB$16$17$18$19$15
20GB$20$20$20$20$20
無制限$25$25$25$25$25
データ無し$5$6$7$8
2024年1月現在

おそらく月6ドル~17ドルあたりでおさまる方が多いでしょうか。

個人的には無料通話は100分~300分あれば十分だと思いますが、電話をよくかける方はそこまで差額がないので無制限にしておくのも安心です。

さっぴー

日本の固定電話宛ての通話料もこの時間内はあれば無料です。足りなくなっても追加請求はありません。単純に更新日を早めて手動更新すればOKです。

無料通話&データとも使い放題のプランにしても、月25ドルと格安です。

お住まいの州や町によっては、プラン料金に加えて税金以外の手数料(Fee)が発生することがあります。

私のエリアは消費税しかかからないので知らなかったのですが、インスタのフォロワーさんからの情報で知りました。

「町の911手数料」や「州のスマホ手数料」やらで毎月2,3ドル上乗せされているそうです。(初月はかからず、2ヶ月目から発生する模様)

これはTello Mobileに限らずどの通信会社でも、そのエリアに住んでいる限りは発生するものになります。

気になる場合は、アプリやマイページから毎月の明細を見れますので確認してみてくださいね。

申込み方法

SIMカード(3ドル)を買う場合は、Tello Mobile公式サイトかAmazon.comから購入できます。

e-SIM(カードなし。3ドル)の場合は、直接Tello Mobileから申し込みとなります。お使いのスマホがe-SIM対応機種である必要があります。

スマホ本体はアメリカで使えるものを準備しておくか、Tello Mobileでセットで購入することもできます!

Telloの申込前にRakuten Cashへの登録でとってもお得!

Tello Mobile申込み前に…


Rakuten Cashというアメリカのショッピングサイト経由でTello Mobileを申し込むと、初月のプラン利用料の5%がキャッシュバックされます。
 →2024年1月現在、10%に増量中です

 

さっぴー

私は知らずに普通に直接申し込んでしまいました。ショック!

 
Rakuten Cashは紹介ボーナスでなんと 30ドル がもらえる(しかもPaypalやアメックスMRポイントに交換できるので使いやすい!)ので、Tello Mobile抜きにしてもとてもお得なサービスです。

\Tello Mobile申込み前にやっておくたった1つの準備/

こちらの紹介リンクからRakutenに登録しておくだけ!

さっぴー

紹介リンクを使わないとせっかくのボーナスがもらえないのでご注意ください。

 

あとは、以下で説明している手順に沿って、Tello Mobileに申込みすれば、

・Rakutenの登録特典30ドル
・Rakuten経由でTello Mobile申込み 5%付与(今だけ10%にUP)
・Tello Mobileの登録特典10ドル

の3つの特典をすべてGETできます!

Rakuten Cashについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
 (※紹介特典をもらうためには、90日以内にRakuten経由で30ドルの買い物が条件です。TelloMobileを申し込んだ場合は初月分はこの条件に含まれます)

登録で30ドルGET!アメリカRakutenの超お得な使い方ガイド

 
ここからは、Tello Mobileの申込み方法をざっくり解説します。

Rakutenを経由するタイミングも書いていますので、参考にしてみてください。

Tello公式から直接申し込む方法

SIMカードはTello公式サイトかAmazonで購入できます。
値段は3ドルで同じです。
Prime会員ならAmazonの方が翌日配送もあるので便利です。公式サイトだと3-5日と書かれています。

eSIMは公式から直接申し込みのみです。

まずは公式サイトからの申込み方法を説明します。Amazonで買いたい方は、この下の方で説明します。

 

STEP
Tello公式サイトでアカウント作成

Tello Mobile 紹介リンクからアカウントを作ってサインインします。

さっぴー

このリンクからアカウントを作成すると、SIMの開通後に紹介特典の10ドル分のTello Dollarsがもらえます!

私は手っ取り早くGoogleで登録しました。

Facebook、AppleID、メールアドレスからお好みのものをお選びください。


情報を入力します。

Googleなどと連携すると、自動入力されていると思います。

紹介コードが入っているかご確認ください。(私のコード→P3V11RHK

パートナーや友人からの紹介の場合は、その方のコードに打ち替えてください。

 

アカウントを作るだけなら支払いは何もないのでクレジットカード情報はまだ要りません。

下のチェックボックスに✔を入れて、Join Tello!を押します。

上の Stai in touch〜に✔を入れると、TelloからキャンペーンなどのDMが届きます。
キャンペーンは新規ユーザー向けばかりなので、不要な方は外しておいていいと思います。

STEP
Rakuten Cashから開き直す(必要な方のみ)

Rakuten Cash経由で申し込む方はこのタイミングで一度、Rakutenのサイト からTelloを開き直しておくと、確実にキャッシュバックを受けられるかと思います。

このボタンを押すだけです。
Rakutenアプリからでも大丈夫です。


 
上記ボタンを押した時にTelloのサイトからログアウトしてしまっている場合は、再ログインすればOKです

さっぴー

①のアカウント作成が完了した時点で紹介コードは反映されているので、Telloの10ドル特典はちゃんともらえます。

STEP
自分のスマホが対応機種か確認する

すでに持っている端末を使う場合は、Telloで使えるか確認します。

「Bring your phone」のページから行います。

さっぴー

Bring your phoneは、「手持ちのスマホ端末を使う」 という意味です。

  

新しくスマホ本体も購入したい場合は、「Phones」タブから商品を選びます。

  


上の画面で、自分のスマホのIMEI番号を入れます。

IMEI番号がわからない場合は、スマホの発信画面で「*#06#」を押すと表示されます。

 

 
Check ボタンを押すと、対応機種の場合はこのように表示されます。

Continue を押して進みます。

STEP
プランを選ぶ

画面の指示に従って、プラン選択をします。

 
「I Want This Plan」を押して次に進みます。

STEP
カバーエリアか確認する

こんな画面に移ります。

 

使うエリアがTelloの通信エリアかどうか調べるため、ここに住所を打ちます。

アメリカでは携帯電話番号もエリアごとに番号が付与されます。ここで入れた郵便番号によって、番号が決まるみたいです。(番号が分かるのは開通手続き後です)

 

さっぴー

日本では固定電話はエリアごとの市外局番があるけど、アメリカは固定電話と携帯電話番号の区別がなくて全部エリア番号があるんだって。へー!

 
カバーされているエリアであれば、このような表示が出ます。

STEP
SIMカードの種類を選ぶ

私はデュアルSIMで使うもう一方がeSIM(楽天モバイル)なので、TelloはSIMカードを購入しました。

STEP
配送方法を選ぶ

 

 
USPSの通常配送であれば送料無料です。

STEP
支払いの請求先を入れる

 

 

請求先を入力します。

連絡先として電話番号も必要です。
この番号は何か使うわけではないので、パートナーの電話番号か日本の電話番号でも大丈夫です。

さっぴー

私は日本の090〜の番号で申し込みました。

 
スマホ本体やSIMカードを購入する場合は、この後で配送先も入力します。
請求先の住所と名前が自動で反映されますが、違う場合は打ち替えてください。

STEP
支払い方法を入れる


クレジットカード・デビットカード・PAYPALから選べます。


チェックボックスの、Email me 48 hours before charging me に✔を入れておくのがおすすめです。

自動更新の48時間前にEメールで通知がもらえます。

無料通話やデータの残高があれば、このメールの後に手動更新をすれば繰り越すことができます。

繰り越しの方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

 

最後に、Finalize Order(決済する)を押します。

以上で申込手続きは完了です!

さっぴー

おつかれさまでした!

 

ここでいったん支払いはするものの、プランのサイクル(30日間)は、SIMが到着して回線の開通手続きをした日から数えます。SIMカードの到着までの日数分の料金がムダになるわけではないのでご安心ください。


SIMカードを購入した方は、到着したら開通手続きを行います。

手順は下の方で説明します。

さっぴー

マイページからすぐにできて、とても簡単です!

eSIMの方はこのようなメールが来るので、その指示に従ってくださね。

さっぴー

画像はインスタグラムのフォロワーさんからご提供頂きました。ありがとうございます!

SIMカードをAmazonで買う方法

Amazonで買う場合は、まずはSIMカードだけを購入して、後からTelloのサイトでプラン申込みと開通手続きをします。

さっぴー

Amazonで購入前に上の②③の手順で手持ちのスマホがTelloで使えるかを確認しておいてくださいね!

SIMカードが届いたら、こちらのTello公式サイト(紹介リンク)から、開通手続きをします。

手順は上記と同じです。

SIMカードの有効期限は購入日から 90日です。買ってから90日以内に開通手続きすればOKですので、妻用に申し込みたい場合で先にご主人が渡米済みでしたら、SIMカードだけAmazonで買っておいてもらうこともできます。そうすると渡米後すぐに開通して使うことができます。

公式・Amazonどちらから買ってもSIMカード代は送料込で3ドルです。

回線手続きの方法(MNP含む)

SIMカード到着したら、開通手続き(アクティベート)を行います!

アメリカの他の通信業者からMNPする方も、いったん同じ流れで新規電話番号を発行します。その後、これまでの電話番号を引き継ぐ「Porting」の作業をします。

 

STEP
開通手続きのページを開く

マイページの「Activate SIM」から開通手続きをします。

 
SIMカードに同封されているQRコードをスキャンしても同じページが開きます。

STEP
開通コードを入力

SIMカード台紙に書いてあるActivation codeを入力します。

画面の指示に従って進むと電話番号が付与されます。

SIMカードをスマホに挿すと、早速通信できているはずです。

STEP
プランを選択(Amazon購入者のみ)

AmazonでSIMを買った人は、ここでプランを選びます。

「PAY AS YOU GO」というのも出てきますが、3ヶ月分前払いのような購入方法なのでスルーしていいと思います。

STEP
確定をして完了

 

Amazon購入者は、ここで初めてプラン申込み完了になります。

公式サイトからSIM購入者は事前にプラン申込済みなので、③を飛ばしてもっと簡単に回線手続き完了です。

 

このブログ内のリンクから申し込んでくださった方は、紹介特典の10ドルのTello Dollarsも付与されています。

Tello Dollarsの使い方はこちらの記事で説明しています。

 

さっぴー

さぁ、これでTello回線で繋がるようになっているはずです!

実際にスマホにSIMカードを設定する方法も、この下の方で説明します。

自分の電話番号は、「Dashboard」を押すと見ることができます。

 

さっぴー

これが私のアメリカの電話番号……!(感涙)

 


他者からの乗り換え(MNP)の場合は、この後に、マイページの「Porting」から番号引き継ぎを行います。
乗り換え元の業者から発行されるアカウントナンバーが必要になります。

ここに既存の電話番号を打ち込んで進みます。

さっぴー

このあとの手順はうっかりスクショを取っておらず解説できないのですが(すみません)、転入元のアカウントナンバーを打ちこんだら「あっっっっ!」という間に番号引き継ぎが完了した記憶があります!

Tello開通後、スマホにSIMカードを設定しよう!

さっぴー

さて、いよいよスマホでTello回線を使ってみましょう!

スマホの電源を切って、TelloのSIMカードを差します。

機種に応じてSIMカードを切り取ります(一番小さなnano SIMサイズが多いかと思います)

再起動すると、このような画面が出てくるかと思います。

機種によって異なりますので、流れに身を任せて進んでください。

デュアルSIMの場合は、どちらの回線を優先して使うか選びます。

さっぴー

その時々で、設定画面から簡単に変更できます。

 
これで、Tello回線で利用できます!

今後、プラン変更、繰り越し、Tello Dollarsを使って更新したい場合は、次の記事も参考にしてみてくださいね!

さいごに

英語でスマホの手続きをするのはドキドキするかもしれませんが、やりきって電話番号を手に入れた時には大きな達成感を感じることができて自信にもつながります!

さっぴー

皆さんが快適で経済的なアメリカ生活を送れますように!

 

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さっぴー

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